峯田和伸、声優に初挑戦！「アカデミー賞」ノミネートの注目作、共演は麻生久美子

ロックバンド・銀杏BOYZの峯田和伸が、「第89回アカデミー賞」長編アニメーション部門にノミネートされたストップモーションアニメ『ぼくの名前はズッキーニ』の日本語吹き替えで声優に初挑戦。本作ではその他、麻生久美子やリリー・フランキーの出演も発表された。

本作は、ズッキーニという愛称を持つ9歳の少年が、心に様々な傷を負った子どもたちとともに自分たちの居場所を見つけ出していく物語を描く。
昨年の「アヌシー国際アニメーション映画祭」で最優秀作品賞と観客賞の二冠を達成し、「第89回アカデミー賞では長編アニメーション部門」にノミネートするなど世界各国で高い評価を得ている注目作だ。

主人公・ズッキーニ役の峯田は、映画『アイデン＆ティティ』をはじめ、これまで役者として演技を披露したことはあったが、声優は今回が初挑戦だ。
本作については「世界は取り返しがつかなくって、おっかなくって、連れていかれそうになるけど、ズッキーニといっしょに手をつないで。観てくれる皆さんといっしょに。みたことない色といっしょに」とコメントしている。

また、麻生久美子はズッキーニの親友カミーユ役。リリー・フランキーはズッキーニを心配する心優しい警察官レイモン役として出演。
彼ら3人が本作で、キャラクターにどのように命を吹き込むのか注目したい。

『ぼくの名前はズッキーニ』は、2018年2月10日より新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA他にて公開。

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