「ONE PIECE×熊本」復興プロジェクト継続へ! くまモンが「ジャンプ」編集部に訪問
『ONE PIECE』と熊本県内の各自治体が協力して行ってきた「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」が、2018年も引き続き実施されることになった。
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「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」は、2016年4月の地震により甚大な被害を受けた熊本県を元気にするべく、2016年11月~2017年3月にかけて実施されたプロジェクトである。
反響は大きく、また『ONE PIECE』のオリジナルグッズやノベルティも話題を呼んだことから、被害の大きかった益城町の「ふるさと納税」や熊本城の“復興一口城主”は県内外の多くの支持を集めた。
また人吉エリアや阿蘇エリアにあるくま川鉄道・南阿蘇鉄道の『ONE PIECE』ラッピング列車や、上天草市を含む高森・湯前・上天草の3エリアを結ぶスタンプラリーにも、県外から大勢のファンが来訪。同県熊本市出身の尾田栄一郎氏が生み出した『ONE PIECE』が元気と勇気を与えてくれたことに、県内から感謝の声が上がっていた。
11月6日には、プロジェクト協力への感謝を伝えるべく熊本県のPRマスコットキャラクター・くまモンが「週刊少年ジャンプ」編集部を訪問。くまモンからは「くまもと おうえん ありがとうだモン」というお礼とともに「これからも くまもと おうえん よろしくま!」との協力要請があり、同誌で編集長を務める中野博之氏が「今後も熊本復興の力になれれば!」と快く応じた。
なお今後の「ONEPIECE熊本復興プロジェクト」については、「週刊少年ジャンプ」本誌と「ONE PIECE.com」、熊本県ホームページにて随時公開される予定。次はどのような企画が行われるのか、『ONE PIECE』と熊本県のタッグに引き続き注目となりそうだ。
(C)尾田栄一郎/集英社 (C)2010 熊本県くまモン
《仲瀬 コウタロウ》
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