「はいからさん」梶裕貴演じる女装メイド“蘭子”のカット公開 早見沙織&宮野真守も絶賛
『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』より、主人公・紅緒の幼馴染である蘭丸が、彼女に会うために女装して“蘭子”となった場面写真が公開。早見沙織と宮野真守が絶賛するコメントを寄せたほか、蘭丸役を務める梶裕貴からもメッセージが到着している。
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このたびお披露目となったのは、紅緒(CV.早見)に想いを寄せる蘭丸(CV.梶)が、少尉・伊集院忍(CV.宮野)の元へ花嫁修業に行ってしまった紅緒に会うために、女装メイド・蘭子となって伊集院家に侵入するシーンの場面写真である。
歌舞伎の女形役者として活躍する蘭丸は、女性顔負けの美貌を活かして女装し、メイドの“蘭子”として伊集院家に侵入することに成功する。決死の手段によって紅緒と再会できた蘭丸だが、慣れないメイド生活から次々とトラブルを巻き起こしてしまい……。
宮野は「原作を読んで、どうなるのか楽しみだったのが蘭丸です。梶くんの演技は最高でした!」とコメント。「インパクトがすごいです!(笑)蘭丸と蘭子がとにかく可愛い!!」と、梶の演技を熱烈に絶賛した。
また「蘭丸と蘭子はとんでもない!(笑)」という早見も、「紅緒の台詞の後に蘭子の台詞があるシーンで「自分の声よりも女性の声で喋ってる!」って(笑)女子よりも女子の声になっていました」と告白。これには宮野が「蘭丸の最初の方の台詞で、「もう~嫌っ!」て台詞があるんですけど、それが超絶に可愛くて!現場でちょっと流行りましたね(笑)」と明かし、声優陣の仲睦まじさをうかがわせた。
そして完成した本編を鑑賞したという梶からは、「兎にも角にも…紅緒さんが可愛らしく、少尉が格好良かったです!原作の時点で既に魅力的なキャラクターたちではありますが、早見さんと宮野さんのお芝居によって、より生き生きとフィルムの中で輝いているように感じました」との感想が到着。
梶は自身の役どころについて「凛々しくも可憐な彼が、とある事情により普段以上に可愛いらしく変身するシーンがあるので、そこが見どころのひとつなのかな、と思っています(笑)」と語り、「竹内まりやさん作詞・作曲、紅緒役の早見沙織さんが歌う主題歌「夢の果てまで」も必聴です。最後の最後までご堪能ください!」とのメッセージを寄せた。
『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』
2017年11月11日(土)公開
(C)大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会
《仲瀬 コウタロウ》
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