AbemaTVでは10月4日に、放送開始直前スペシャルとして『URAHARA』生放送SPが配信された。
番組には、須藤りと役として初声優・初主演を務めるアニソンアーティスト・春奈るな、綿紬ことこ役の石見舞菜香、さらに白子まり役の上坂すみれも途中から駆けつけ出演。さらにエビフリャー役の松本保典がそのキャラクターの声で司会・進行を務めた。本稿では、豪華キャスト陣による生配信の模様をお届けする。
番組冒頭は、春奈と石見の二人が原宿で生中継する野外でのスタートとなった。中学時代から原宿には洋服を買いにきている春奈と、竹下通りの人の多さに圧倒されたという石見。原宿への率直な感想を話し合った二人は、『URAHARA』の紹介を挟んでスタジオへ移動。司会進行役の松本保典も音声で参加して、『URAHARA』にまつわるエピソードを三人でトークしていくことに。
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まずは『URAHARA』が声優初挑戦という春奈の心境について。「『春奈るな』ではなく、『須藤りと』として感情を声に出して演じさせていただいてます。りとに出会えて凄く幸せだなって思います」と初主演への意気込みを訴えた。
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続いて、アメリカ・ジョージア州アトランタで行われたコンベンション「Anime Weekend Atlanta」での『URAHARA』イベントについて。現地で登壇した春奈は、海外のファンは日本とは笑いのツボが違うことを指摘。当日の写真も交えながら、海外での先行上映会について楽しそうに振り返った。
バラエティコーナー「原宿まるわかり!クロニクルクイズ」では、原宿で流行したファッションやスイーツを年代別に並べ替えるクイズが出題。シノラーの流行った時に生まれた石見や、竹の子族の思い出を語る松本といったジェネレーションギャップのトークに花が咲いた。
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ここで急遽、ピンクのロリータファッションに身を包んで白子まり役に扮した上坂すみれが登場。メンバー三人が揃いぶみとなり、想像力を試される「URAHARAイマジネーション!」コーナーも笑いが絶えない盛り上がりを見せた。
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オープニングテーマ『アンチテーゼ・エスケイプ』のコンセプトについて、「カラフルな世界をモチーフにした、可愛らしいポップな女の子目線」と話す上坂。エンディングテーマ『KIRAMEKI☆ライフライン』については、「可愛いんだけどカッコよさもある、ジャズとポップとロックが融合した曲」であることを春奈がアピールした。
またアフレコ現場について話題が移ると、松本は「女子率が高くて、ときどき一人ぼっちになる」と嘆き、出演者の爆笑を誘っていた。
笑いに包まれた『URAHARA』生放送SPもいよいよエンディングへ。「本当に面白いので、ぜひ最後まで見てください!」と石見が『URAHARA』への熱い思いを語り、番組は終了した。
さらにアニメ!アニメ!では、番組終了直後に、出演者たちにインタビューを敢行!