「劇場版 マジンガーZ」明かされた全形に震える 4DX上映でパイルダーオン!
漫画家・永井豪の画業50周年を記念して制作が進む『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』(2018年1月13日公開)のポスタービジュアルが公開。45年の時を経て復活した「マジンガーZ」の全形が、遂に明らかになった。
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「マジンガーZ」は、永井が原作を務め1970年代一世を風靡した作品。搭乗型巨大ロボットアニメの元祖として知られ、ロケットパンチなど多彩な武器や出撃シーン、合体シーンなどその後のロボットアニメの特徴を全て含んだ、原点にして伝説の作品だ。
1972年に放送されたテレビアニメ版の10年後を描く『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』は、日本はもちろんフランスやイタリアといった海外での公開も決定しており、世界的に期待が高まっている。
公開されたポスターでは、倒壊した建物と思われる瓦礫の中腹に立つマジンガーZの姿が確認できる。倒した機械獣の頭部と思しき機械片を手にしており、この後さらに巨大な敵に挑みかかろうという姿勢も感じ取れる。激しい闘いの中の一瞬の静かな緊張感をとらえたビジュアルだ。
注目すべきはやはり、遂に明かされたマジンガーZの全形。工場地帯をバックに立つ復活したマジンガーZは従来のものと一見同じプロポーションに見える。その一方で、シェイプされたボディライン、リアリティを増した関節周りの造形は本作ならではと言えるだろう。
さらに今回、“体感型”映画上映システムとして大注目を集める「4DX」「MX4D」「D-BOX」それぞれの形態での上映も決定した。映画のシーンに連動して前後&上下左右様々な動きを繰り出すシートに加えて、「4DX」「MX4D」では“風”、“ミスト“、“香り”、“煙り”など、様々な特殊効果で臨場感を演出。実際にマジンガーZを操縦(パイルダーオン)している気分が味わえるかもしれない。
『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』
2018年1月13日(土)全国ロードショー
(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会
《ユマ》
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