オトメイト原作「ニル・アドミラリの天秤」梶裕貴ナレーションのティザーPV公開
『ニル・アドミラリの天秤』のティザービジュアルと梶裕貴がナレーションを担当するティザーPVが公開された。
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そんな本作の開設されたアニメ公式サイトにてティザービジュアルとティザーPVが公開。ディザーPVには尾崎隼人役の梶裕貴のナレーションを担当しており、話題を呼んでいる。
本作の舞台は大正25年、帝都トウキョウだ。華族出身の久世ツグミは、傾きかけた家を守るための結婚を決意したやさき、弟のヒタキが「稀モノ」と呼ばれる、読んだ者に大きな影響を及ぼす本が起こした事件に巻き込まれてしまうという展開だ。
ツグミはこれをきっかけに「アウラ」と呼ばれる、稀モノに宿った情念の輝きが見えるようになるが、混乱する彼女の前に「帝国図書情報資産管理局」通称「フクロウ」と呼ばれる「稀モノ」を保護・管理する組織の人間が現れ「稀モノ」に関する調査協力を依頼されるという内容となっている。
公開されたティザービジュアルには、花々の中で微睡む主人公、久世ツグミが描かれ、ツグミを囲むように散らばる本の中には、6人の男性キャラクターがそれぞれ描かれている。国図書情報資産管理局、通称フクロウのリーダー的存在の梶演じる尾崎隼人。同じくフクロウ所属で、誰ともつるまずに一人で過ごしていることが多い岡本信彦演じる鴻上滉。真面目で頑張り屋な性格で、口が悪い隼人の嗜め役、逢坂良太演じる星川翡翠。木村良平演じるフクロウのアパートに住む日本国首相の息子、鵜飼昌吾。鈴村健一演じる人気作家、汀紫鶴。帝
都大学医学部に通う医学生、櫻井孝宏が演じる鷺澤累。多様なイケメンたちが囲んでおり、世界観の魅力を感じさせるデザインとなっている。さらに梶がナレーションするPVも、その一端が垣間見ることができる内容となっている。
いよいよ本格的な情報が公開され始めた本作。さらなる続報が待ち遠しいところだ。
(C) IF/Nil Admirari PROJECT
《尾花浩介》
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