「ナナマル サンバツ」京王線でクイズを出題!YouTubeで問題の一部を公開
7月から日本テレビほかにてTVアニメが放送中の『ナナマル サンバツ』が、京王線の電車内モニター「K-DGチャンネル」に登場する。本作のキャラクターが、モニターを介して、乗客にクイズを出題していく。
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『ナナマル サンバツ』は「ヤングエース」(KADOKAWA)にて、2010年から連載が続く、「競技クイズ」を題材とした漫画だ。
さまざまなクイズ番組を彷彿とさせる演出が特徴で、競技クイズに魅了された主人公・越山識を通して、クイズ業界の醍醐味を描いていく。
原作コミックを手がけるのは、かつて細田守監督の映画『サマーウォーズ』のコミカライズを担当したこともある杉基イクラ、監修としてクイズ作成専門の制作会社・セブンワンダーズも携わっている。
京王線におけるクイズも、『ナナマル サンバツ』らしい本格的な内容になっている。クイズの問題数は14種類×各2問の合計28問。各問題のシンキングタイムは約7秒と、考える間がほとんどないスピード感のある内容だ。
クイズの一部はYouTubeでも公開されている。「ことわざ『急がば回れ』は元々どこを回ることを言っている?」や、「7月の英語名『JULY』の由来となった歴史上の人物は誰?」、「中国語で『手紙』といえばどんな紙のこと?」といった、専門的な知識がなければ回答できないクイズが確認できる。
電車内のモニターでクイズを出題する企画は、過去にも例があるものの、基本的に誰でも応えられる簡単な内容がほとんどだった。乗客の頭を悩ませるであろう『ナナマル サンバツ』のクイズは、それだけでも独自性が高く、見た人に強烈な印象を与えるだろう。
実施時期は2017年7月10日から7月16日までの1週間限定となっている。YouTubeで公開されたもの以外のクイズに挑戦したければ、この期間を逃さずに京王線を利用してほしい。
(C)杉基イクラ/KADOKAWA (C)7○3×クイズ研究会
《ユマ》
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