アニメ「GODZILLA 怪獣惑星」ゴジラ登場の特報公開 亜種生物“セルヴァム”も
2017年11月17日からの全国公開を予定しているアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』の特報が公開された。
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ストーリー原案・脚本を虚淵玄、監督を静野孔文と瀬下寛之、そして制作はポリゴン・ピクチュアズという布陣で制作が進む本作。
本格的な映像としては初披露となる今回の特報は、「シン・ゴジラから1年―」という導入から始まり地球に帰還した移民船の中から、青く美しい地球を険しい表情で見つめる主人公ハルオ(CV:宮野真守)の姿が映し出される。
その後、地球に降り立とうとする複数の揚陸艇、戦闘体制に入る乗組員たちの姿、そして地上に繁殖する未知の怪獣「セルヴァム」と、武装した人類たちの激しい戦闘シーンが立て続けに流れてくる。
セルヴァムは地球揚陸部隊が発見したゴジラの亜種生物で、ゴジラ同様の金属に極めて酷似した生体組織を持っている。
飛行可能な飛翔型セルヴァムと、地を這うワーム型の2種類が存在し、飛翔型はワーム型を、ワーム型はより小さい種を補食し、食物連鎖を形成している。
ゴジラだけでなくセルヴァムと人類の戦いも描かれる本作。この存在は物語にも大きく関わってくるだろう。またゴジラとセルヴァムが対峙する機会はあるのかも気になるところだ。
そして特報のハイライトとも言えるラストカットには、ゴジラと思われる巨大生物の影が、おなじみに咆哮とともに出現。咆哮はこれまでの実写映画で何度も聞いてきたゴジラの声と同じもので、それがCGアニメで使われることに新鮮な気持ちを覚えるだろう。
この圧倒的な威圧感を持つ巨大生物に対して、人類はどう立ち向かっていくのか、アニメになっても“ゴジラ”らしさ溢れるストーリーが期待できそうだ。
(C)2017 TOHO CO.,LTD
《ユマ》
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