「RWBY」第4シーズン日本語吹替版の制作が決定 10月7日からイベント上映
北米最大のアニメコンベンション「ANIME EXPO 2017」にて、3DCGアニメ『RWBY』のパネルトークが行われた。会場では『RWBY VOLUME 4<日本語吹替版>』の制作が決定し、10月7日から10月20日までイベント上映されることも明らかになった。
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『RWBY』のパネルトークには制作スタジオのRooster Teethより、Barbara Dunkelman、Gray Haddock、Kerry Shawcross、Miles Lunaらが登壇。本作の英語版は第4シーズンまで公開されているが、新たに『RWBY VOLUME 4<日本語吹替版>』の制作を発表すると、ファンから驚きの声が上がった。10月7日から日本でイベント上映される予定だが、会場からはアメリカでの上映を希望するエールが飛び交った。
そのほか、キャラクターたちのフィギュア化や日本でのマンガ化なども発表。Q&Aコーナーでは「第5シーズンを制作する予定は?」や「制作時に苦労したことは?」といった制作に関する質問に加えて、自分のお気に入りのキャラクターをもっと活躍させてほしいといったお願いなどもあり、本作の人気ぶりを再確認できた。
なお日本語吹替版が制作される『RWBY VOLUME 4』では前シリーズまで使用されていた3DCG制作ソフトを一新。前シリーズ以上にハイクオリティな映像を楽しめる。イベント上映は10月7日から20日までの二週間限定、上映劇場は新宿ピカデリー、シネ・リーブル池袋、109シネマズ川崎、109シネマズ名古屋、なんばパークスシネマ、MOVIX京都を予定している。
Blu-ray・DVD情報はまだ不明だが、これまでのシリーズと同様に劇場仕様版と一般市販商品の販売を予定している。新キャラクターの吹替キャストは後日発表される。
『RWBY VOLUME 4<日本語吹替版>』
イベント上映期間:10月7日(土)~10月20日(金)
公開劇場:新宿ピカデリー、シネ・リーブル池袋、109シネマズ川崎、109シネマズ名古屋、なんばパークスシネマ、MOVIX京都
(c) 2017 Rooster Teeth Productions, LLC
《高橋克則》
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