「クラシカロイド」第2シリーズにワーグナー&ドヴォルザーク登場 ワーグナー役は松岡禎丞
現在NHK Eテレにて再放送中のテレビアニメ『クラシカロイド』。10月からスタートする第2シリーズに、新たなキャラクターとしてワーグナーとドヴォルザークが登場することになった。
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『クラシカロイド』はベートヴェン、モーツァルトといったクラシック界の大作曲家と同じ名前を持つキャラクターが、さまざまな騒動を巻き起こす作品。音楽家たちは自身のことを“クラシカロイド”と名乗っており、その存在は謎に包まれている。そしてバッハやショパン、シューベルトと、“クラシカロイド”は次々に現れる。歴史に残る音楽家を題材にした独創的な世界観と、謎に満ちたストーリーが魅力の作品だ。
10月放送の第2シリーズには、第1シリーズで登場するキャラクターはそのままに、新キャラクターが物語を動かしていく。
ワーグナーは「ワルキューレの騎行」や「タンホイザー」など“楽劇王”と言われた作曲家と同じ名前をもつ美少年。
そしてドヴォルザークは「新世界より」、「アメリカ」などの代表作をもつチェコの作曲家と同名のコビトカバである。
このうちワーグナーのキャラクターボイスを務めるのは松岡禎丞に決定。ドヴォルザークの担当声優の続報も待ちたい。
さらに第2シリーズからは監督に『銀魂』や『アイカツ!』などの演出を手掛けてきた馬引圭が抜擢。各キャラクターのキーソングを担当するムジークプロデューサーは、ワーグナーの楽曲を音楽プロデューサー・蔦谷好位置、ドヴォルザークはビジュアル系ロックバンド PENICILLINのギタリスト・千聖がそれぞれ担当する。
新たな監督、そして2人のムジークプロデューサーによって、『クラシカロイド』はまた違った表情を見せてくれるだろう。
(C)BNP/NHK・NEP
《ユマ》
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