「クラシカロイド」楽曲担当のバクステメンバーによるミニライブ開催 ファンが“記者”になって質問も | アニメ!アニメ!

「クラシカロイド」楽曲担当のバクステメンバーによるミニライブ開催 ファンが“記者”になって質問も

2017年1月7日(土)、東京都内のAKIHABARAバックステージpassにて、ファンが記者となって登壇者を取材するというミニイベント「バクステ外神田一丁目×クラシカロイド ファンプレスイベント presented by アルケー社」が開催された。

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「クラシカロイド」楽曲担当のバクステメンバーによるミニライブ開催 ファンが“記者”になって質問も
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2017年1月7日(土)、東京都内のAKIHABARAバックステージpassにて、ファンが記者となって登壇者を取材するというミニイベント「バクステ外神田一丁目×クラシカロイド ファンプレスイベント presented by アルケー社」が開催された。本イベントは、TVアニメ『クラシカロイド』を彩る名曲が詰まった挿入歌アルバム『クラシカロイド MUSIK Collection Vol.1』をもっと多くの人に知ってもらおうと催されたイベント。
『クラシカロイド』は、2016年10月8日よりNHKで放送されているオリジナルアニメーション。主人公は、音楽で町おこしをしている町で「音羽館」の大家をしている音羽歌苗、そしてそこに居座ってビッグアーティストを目指している神楽奏助。音羽館は経営がうまくいかず、取り壊しが決まってしまったが、突然ベートーヴェン、モーツァルトと自称する2人が登場し、「ムジーク」と呼ばれる不思議な能力を使いだして――という音楽ギャグコメディだ。

イベントの司会は、本ステージ回数4600回を誇るニレンジャーの川田青澄が務めた。壇上には、「クラスキークラスキー」、通称“クラクラ”の矢田喜多と佐藤栞、久岡めるも、堀内華央理、久保田玲子の5名が登場。
まずは、「SHALALA 悩んでても解決せん ~くるみ割り人形より~」を歌っている早乙女、堀内、久保田へ質問が投げられる。「初めて聴いた時の感想は?」と問われると、「スッと入ってきた」「うまく歌詞が乗っている」「くるみ割り人形を聴いたらこの歌を思い出してほしい」と、皆が知っているメロディだからこそ馴染みやすく耳に残る曲だと口々に魅力を話した。続いて、「やってらんない気分」について矢田と佐藤は、「心の中を見透かされているような曲」「バクステとは雰囲気が違う可愛い曲」と語った。
続いて、ファンが記者となって質問する「質疑応答」のコーナー。劇中歌がアニメ内で登場した時の気持ちを問われると、「良い意味で変な感じがしました(笑)」と佐藤。レコーディング中に苦労した点について、しゃくりや方言の表現に苦労したという裏話を明かした。他にも、オーディション時のエピソードや、自分のキャラ以外のお気に入りのキャラクターなど、様々な質問で盛り上がった。
質疑応答が終わると撮影タイムが設けられ、いよいよ歌のコーナー。2組のアイドルによるミニライブが行われた。「SHALALA 悩んでても解決せん ~くるみ割り人形より~」、「やってらんない気分」がポップなダンスとともに披露された。最後は一言ずつ挨拶を述べ、本イベントは終了となった。

イベント後、“クラクラ”の矢田と佐藤に話を訊いた。今日のイベントについて「ファンと交流できて嬉しかった」と話し、快く笑顔で応じてくれた2人。アニメは全て見ているそうで、2話の“クラクラ”登場シーンはもちろん、矢田は11話でみんなで大掃除をしている話が好きだとして、一方の佐藤はモツが鹿を助ける話がお気に入り語ってくれた。
また、ライブでも披露した「やってらんない気分」の中でお気に入りのポイントを問うと、「脇締めてバイバイ、のあたりが好きです」と佐藤。矢田は「チェッチェッチェチェ、が囁いてる感じで好きです」と答え、踊りも可愛くて見どころがたくさんあるのでぜひ見てほしい、と作品や歌への愛を語った。

挿入歌アルバム第2弾、『クラシカロイド MUSIK Collection Vol.2』は、2017年2月22日に発売予定となっている。

《月乃雫》

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