TVアニメ「Dies irae」2017年10月放送スタート 公式サイトではボイスドラマを配信
TVアニメ『Dies irae』の放送情報が発表された。2017年10月より放送がスタートする。アニメ公式サイトではキャスト陣が出演するボイスドラマ「いらっしゃい雑念寺」の配信も開始し、オンエア前から盛り上がりを見せている。
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『Dies irae』のティザービジュアルには、主人公の藤井蓮やラインハルト・ハイドリヒをはじめ、聖槍十三騎士団のメンバーが集結。どのキャラクターも表情豊かに描かれており、バトルシーンにも期待が膨らむ仕上がりとなった。
公式サイトでは連続ラジオ風ボイスドラマ「いらっしゃい雑念寺」の配信がスタート。藤井連役の鳥海浩輔、幼馴染・綾瀬香純役の福原綾香、同じ学校に通う先輩・氷室玲愛役の生天目仁美が、全18回の大ボリュームで作品の世界観を披露する。
シナリオは原作ライター・正田崇の書き下ろし。激しいバトルが繰り広げられる本編とは異なり、まったりとしたストーリーとなっている。原作を知らない人でも楽しめるストーリーのため、アニメのオンエアに先駆けてシリーズを予習できる。
本作は2007年にパソコン向けに発売されたゲーム「Dies irae」シリーズが原作だ。2015年にクラウドファンディングによるアニメ化プロジェクトがスタート。2ヶ月で9000万円以上の支援を受けて、TVアニメ化が決定した。
監督は『マルドゥック・スクランブル』『南鎌倉高校女子自転車部』の工藤進、シリーズ構成・脚本は原作にも携わった正田崇が担当。アニメーション制作はACGTが行う。
藤井蓮が住む諏訪原市では人が首を斬り落とされて殺される無差別連続通り魔事件が起こっていた。蓮は自分が断頭台で首を刎ねられるという恐ろしい悪夢にうなされるが、それは彼にとって恐怖と苦悶に満ちた戦いの物語の前触れであった……。
TVアニメ『Dies irae』
2017年10月より放送開始
(c)light/Dies irae ANIME PROJECT
《高橋克則》
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