「ゆるキャン△」2018年冬放送スタート 花守ゆみりと東山奈央がダブルヒロイン
TVアニメ『ゆるキャン△』の放送情報が明らかになった。2018年冬にオンエア開始となる。メインキャストは花守ゆみりと東山奈央が決定。公式サイトもオープンし、ティザービジュアルが発表された。
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『ゆるキャン△』はあfろが「まんがタイムきららフォワード」にて連載中のマンガが原作だ。山梨県を舞台に、女子高校生たちがキャンプをしたり、日常生活を過ごしたりする様子を描いている。原作者のアウトドア経験や取材もとにしたキャンプノウハウが詰め込まれており、美しい自然の描写も見所の人気作である。
すでにTVアニメ化は発表されていたが、このたび放送情報が正式に決定した。2018年冬に放送がスタートする。メインキャストも発表され、天真爛漫な各務原(かがみはら)なでしこ役を『ガラスの花と壊す世界』の花守ゆみり、クールでマイペースな志摩リン役を『魔法少女育成計画』の東山奈央が務めることになった。等身大の女子高生たちをどのように演じるのだろうか。
ティザービジュアルには晴れ渡る空の下、富士山を眺めるメインキャラクターたちが表現された。本栖湖には逆さ富士が映し出されており、その絶景に目が奪われる仕上がりだ。本作はロケハンも複数回行っており、アウトドアの風景描写に注力していることがうかがえる。
監督は『黒子のバスケ』『ヤマノススメ』などの話題作で演出を手がけた京極義昭が担当。本作が初監督となる気鋭のクリエイターを起用した。シリーズ構成・脚本は『Go!プリンセスプリキュア』や『キラキラ☆プリキュアアラモード』の田中仁、キャラクターデザインは『星刻の竜騎士』『ガールフレンド(仮)』の佐々木睦美、アニメーション制作は『スタミュ』のC-Stationが行う。
TVアニメ『ゆるキャン△』
2018年冬 放送スタート
[スタッフ]
原作:あfろ
監督:京極義昭
シリーズ構成:田中仁
キャラクターデザイン:佐々木睦美
アニメーション制作:C-Station
[キャスト]
各務原なでしこ(かがみはらなでしこ):花守ゆみり
志摩リン(しまりん):東山奈央
[ストーリー]
これは、ある冬の日の物語。静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。
目覚めてみるとすっかり夜。初めての場所で、帰り道もわからない。心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。ぱちぱちと薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沁み込んでいく。焚き火を囲み、カレーめんをすすりながら会話するなでしことリン。やがて2人が待ちに待った瞬間が訪れる。「見えた……ふじさん……」なでしことリン、2人の出会いから始まるアウトドア系ガールズストーリー。
(c)あfろ・芳文社/野外活動サークル
《高橋克則》
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