映画「東京喰種 トーキョーグール」の第6弾キャスト発表 白石隼也ら5名
公開が2ヶ月後にせまった映画『東京喰種 トーキョーグール』に出演する、新たなキャスト陣が明らかになった。今回発表された出演者は、白石隼也、古畑星夏、前野朋哉、ダンカン、岩松了ら5名。キャストそれぞれからのコメントも到着している。
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映画『東京喰種 トーキョーグール』は、石田スイによる同名マンガの実写化作品。人の姿をしながらも人を喰らう存在“喰種(グール)”と人間の争いに巻き込まれていく「半喰種」の青年・金木研(カネキ)の苦悩と闘いを描く。人間と喰種、“二つの世界を知る”主人公であるカネキを演じるのは、TVドラマ『デスノート』の夜神月役などで知られる窪田正孝。そのほか清水富美加、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋らが、メインキャストとして名を連ねる。
今回新たに明らかにされた5名は、第6弾の発表となる。白石隼也はカネキと同じ大学に通い、人間と同じように生活をする喰種・西尾錦を、古畑星夏は本作のヒロイン・トーカのクラスメイトで親友の小坂依子を担当。また、前野朋哉は20区支部の捜査官・草場一平、ダンカンは喰種研究家・小倉久志、岩松了は重症を負ったカネキを処置した医者・嘉納明博をそれぞれ演じる。さまざまな背景を持つキャラクターたちに、各キャストがどのように挑むのか、注目が集まりそうだ。
映画『東京喰種 トーキョーグール』は7月29日(土)から公開開始。夏休みシーズンの映画として、上映が楽しみな一作だ。
■各キャスト配役&コメント
・白石隼也(西尾錦役)
まず現場で常に感じていたのは、萩原監督を始めスタッフ、キャストの方々の“東京喰種”愛が物凄いです。この熱量で作っていったら必ず面白いものが出来るだろうなぁと。そんな中で、西尾錦という魅力的なキャラクターを演じられたこと非常に光栄でした。
・古畑星夏(小坂依子役)
原作を知っていたので、出演が決まったときは素直にとても嬉しかったです。依子ちゃんの、ほわんとしてる感じや、トーカちゃんを気にかける優しい部分が出せればと思いながら取り組みました。始まりの瞬間からものすごい恐怖感とスリルで鳥肌が止まらなくなり、人間と喰種の半分半分の体で生まれ変わった、カネキのなんとも言えない感情と生きる必死さに感動します。恐ろしくて切なくて、感情移入できる映画なので、是非いろんな方に観て頂きたいです。
・前野朋哉(草場一平役)
萩原監督の長編映画ずっと楽しみにしてました。草場役で関わることができて本当に光栄です。出演してますがどうなってるのか想像つかないので、みなさんと早く劇場で観たいです!海老天、大好きです。
・ダンカン(小倉久志役)
喰種(グール)のことを誰よりもこの世界で知っている喰種評論家の小倉久志のダンカンですハハハハハ・・・。喰種は人を喰い生きていますが、小倉ちゃんは人を喰ったような評論で生きていきま~す!!
『東京喰種 トーキョーグール』
(C)2017「東京喰種」製作委員会
《古戸圭一朗》
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