女子中高生×日本刀のオリジナルアニメ「刀使ノ巫女」が始動 監督は柿本広大
日本刀を使って異形の存在と戦う少女たちを描くオリジナルアニメ『刀使ノ巫女(とじのみこ)』の始動が発表された。柿本広大監督らメインスタッフのほか、しずまよしのりによるティザービジュアルなどが公開されている。
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『刀使ノ巫女』は、人の世を脅かしてきた異形の存在・荒魂を御刀によって祓う神薙ぎの巫女たちを主人公とする作品である。制服に帯刀が主な出で立ちの彼女たちは、刀使(とじ)と呼ばれている。正式には警察組織に属する特別祭祀機動隊に身を置く刀使は、御刀の所持を公認された超法規的な国家公務員でありながら、そのほとんどが全国に五ヶ所存在する中高一貫の訓練学校に通う女子生徒だ。普通の学園生活をおくる彼女たちだが、ひとたび職務となれば御刀を手にし、様々な超常の力を発揮して人々を守って戦っている。
全国五校から選りすぐりの刀使たちが集い、各々の技を競う恒例の大会が催されようとしている春。大会に向けて多くの刀使たちが修練に励む中に、ひときわ強い思いを秘めてひとり技を磨く少女がおり…。このたび公開されたティザービジュアルには、日本刀を手にした2名の少女が描かれている。
今回はメインスタッフも併せて発表され、監督は『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』のTVシリーズと劇場版で助監督を務めた柿本広大が担当すると判明した。シリーズ構成は『アイドルマスター シンデレラガールズ』シリーズの髙橋龍也が手掛け、『艦隊これくしょん』で大和や武蔵といった数多くのキャラクターを描いてきたしずまよしのりがキャラクター原案として参加する。アニメーション制作は『結城友奈は勇者である』や『きんいろモザイク』、『咲-Saki-全国編』のStudio五組が担当することも明らかになった。
5月15日より公式サイトとTwitterも開設されており、今後の展開が楽しみな作品となりそうだ。
『刀使ノ巫女(とじのみこ)』
監督: 柿本広大
シリーズ構成: 髙橋龍也
キャラクター原案: しずまよしのり
アニメーション制作: Studio五組
プロデュース: ジェンコ
(C)伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
《仲瀬 コウタロウ》
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