映画「無限の住人」見どころに迫る特別映像が公開爆笑問題・太田光からコメントも

いよいよ公開を迎えた木村拓哉主演の映画『無限の住人』。この度、映画の見どころを収めた特別映像3本が公開。また、爆笑問題の太田光氏によるコメントも到着した。

『無限の住人』は、講談社が刊行する「月刊アフタヌーン」で沙村広明氏により連載された同名漫画が原作。斬新な殺人描写などが注目を受け、2000年には英語版が“漫画のアカデミー賞”と呼ばれるアメリカの漫画賞、アイズナー賞を受賞し大きな話題となった。

今回公開された特別映像には、記者会見時のキャストたちのコメントをはじめ、本作の見どころである300人の敵と主人公・万次が繰り広げる斬り合いなど、注目シーンを収録。“不死身”の身体にされてしまった万次の過去や、杉咲花演じる少女・凛と出会い、絆を深めていく場面など、ストーリー上で重要なポイントも見ることができる。また、主題歌「Live to Die Another Day - 存在証明 -」を手がけたアーティスト・MIYAVI氏が本作の魅力を語るシーンも収められている。さらに映像中でも告知されているが、本作は第70回カンヌ国際映画祭において、特別招待作品（アウトオブコンペティション部門）として公式上映が決定しており、世界的に注目を集める機会も増えそうだ。

また、爆笑問題の太田光氏からは「とにかくたっぷり楽しませてもらった。これだけの人数を斬れるの？と心のどこかで思いつつ、でもいけいけ！って、スカッとする痛快娯楽作。そして、こんな怪物的なスターも今後出てくるものじゃない。木村×三池コンビだったから実現した、ど真ん中のことにあえて真正面から取り組む、これは、もう何十年も生まれていなかった日本映画だ」という本作を高く評価するコメントも到着している。太田氏が「痛快娯楽作」と評するように、ゴールデンウィークに足を運びたい“ぶった斬り”エンターテイメントだ。

(C)沙村広明／講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会