「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」興行収入歴代1位を更新 | アニメ!アニメ!

「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」興行収入歴代1位を更新

2017年3月4日(土)より全国東宝系で公開中のシリーズ37作目『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』が興行収入41.4億円を突破。2016年に引き続き、『映画ドラえもん』新シリーズ最高の興行収入を突破、公開44日間で興行収入歴代1位を更新した。

ニュース 実写映画・ドラマ
注目記事
『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』
『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』 全 1 枚 拡大写真
2017年3月4日より全国東宝系で公開中のシリーズ37作目『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』が興行収入41.4億円を突破した。2016年に引き続き、『映画ドラえもん』新シリーズ最高の興行収入を超え、公開44日間で興行収入歴代1位を更新した。

シリーズ37作目となる本作は、原作者の藤子・F・不二雄の得意とするS(すこし)F(ふしぎ)な、南極での壮大な冒険だ。偶然見つけた腕輪に導かれ、たどり着いたのは人が住んでいるはずもない10万年前の南極。そこで出会った腕輪の謎を追う少女カーラとヒャッコイ博士。彼女たちは、凍りついてしまった自分たちの星を救うため宇宙を旅してきたのだった。そして、腕輪を巡り、ドラえもんたちは地球が凍結する危機に直面する。
2001年の『千と千尋の神隠し』にて監督助手を担当し、2012年の『青の祓魔師 -劇場版-』で監督デビューを飾った高橋敦史が、オリジナルストーリーで手がけた。子どもだけではなく大人も楽しめる作品として、『モアナと伝説の海』『SING』と共に春休み興行を牽引。カーラを釘宮理恵、ヒャッコイ博士を浪川大輔が演じていることも話題となり、2017年・春のアニメ映画の盛り上げに一役買った。

『映画ドラえもん』新シリーズとは、水田わさびをはじめとする現声優陣で制作された、2006年公開『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』から現在までの『映画ドラえもん』シリーズのこと。これまでの新シリーズ最高興行収入記録は、2016年3月5日に公開された『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の41億2,000万円だった。
さらに、『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』が公開61日間の5月4日に40億円を突破しているのに対し、2017年は、公開37日間の4月9日で40億円を突破。2016年よりも24日間も早く40億円を突破したことになる。

映画第1作目が公開された1980年から常に進化し続けている『映画ドラえもん』シリーズ。本作の上映終了後に流れる予告で「航海(公開)決定」とされている2018年の次回作品に、いやが上にも期待が高まる。

『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』
2017年3月4日(土)より全国東宝系で公開中
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2017

《雅や》

特集

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]