「SING/シング」ジャパンプレミアに内村光良が登壇 大橋卓弥、斎藤司、山寺宏一も生歌を披露
3月8日、映画『SING/シング』のジャパンプレミアが東京国際フォーラム ホールAにて開催された。主人公の内村光良ら吹替キャスト陣が集結し、日本語吹替版がお披露目された。
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ジャパンプレミアでは映画に登場するムーン劇場の正面玄関がステージ上に再現された。主演の内村光良のもとには、大地真央、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、宮野真守、木村昴、重本ことり、佐倉綾音、河口恭吾が登壇。スタッフからは、日本版楽曲のプロデュースを務めた蔦谷好位置、音楽責任者であるマイク・ノブロックも出演した。
劇場を立て直そうと奮闘する主人公・コアラのバスターを演じた内村は、劇場の出来栄えに「ハリウッド映画ってのは資本がいっぱいあってすごいですね!フワフワした感じで歩いてきましたけど、今日はこの感じを楽しみたいと思います!」と興奮を隠せない様子だった。
斎藤はユニバーサルの音楽部門トップであるノブロックにコンテストを直談判する一幕も。「この機会なのでマイクにぜひ僕の歌を聴いてほしくて… Give me a chance ?」と依頼をすると、ノブロックは「Yes! You should show me !(是非見せてよ!)」と歓迎。MCに自信のほどを問われると「あるに決まってんだろ!斎藤さんだぞ!」とキメ台詞を吐き、掛け声とともに音楽がスタートする。
すると宮野はジャケットとハットを斎藤の身にまとわせ、会場には仕込みの横断幕まで登場するなど、すっかりワンマンショー状態に。ファンが応援する中、ステージ上でKinki Kidsの「硝子の少年」を熱唱。酔いしれた様子の斎藤がハットを観客へ飛ばしてパフォーマンスは終了した。
さらに上映終了後にはスペシャルライブショーも行われた。こちらにはネズミのマイク役を演じた山寺宏一がサプライズ出演。フランク・シナトラの「マイ・ウェイ」を歌い上げた。山寺は「ここで初めての登壇だったので、みんなにがっかりされたらどうしようかと心配でしたが、登場したときに歓声が聞こえて嬉しかったです!」とメッセージを伝えた。
最後は大橋がザ・ビートルズ♪「ゴールデン・スランバー」と、エルトン・ジョン「アイム・スティル・スタンディング」の生歌で披露。ムーン劇場にふさわしい大喝采のイベントとなった。
『SING/シング』
3月17日 TOHOシネマズスカラ座他全国ロードショー
『SING/シング』ジャパンプレミア
日時:3月8日
場所:東京国際フォーラム ホールA
レッドカーペット
登壇者:内村光良、大地真央、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、
宮野真守、木村昴、重本ことり、佐倉綾音、河口恭吾、
マイク・ノブロック(ユニバーサル・ピクチャーズ フィルム・ミュージック&パブリッシング部門社長)
舞台挨拶
登壇者:内村光良、大地真央、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、
宮野真守、木村昴、重本ことり、佐倉綾音、河口恭吾
スペシャルライブショー
登壇者:大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエン ジェル)、
山寺宏一、蔦谷好位置バンド
(C)Universal Studios.
《高橋克則》
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