「劇場版コナン」ゲスト声優に宮川大輔と吉岡里帆 舞台にちなんで“関西代表”を抜擢
劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌』が2017年4月15日より公開される。メインビジュアルの公開や設定などで度々話題となっていた本作から、このたび待望のゲスト声優が発表された。
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本作は劇場版 『名探偵コナン』の21作目にあたる。2016年に公開された前作『名探偵コナン 純黒の悪夢』は興行収入63.3億円という大ヒットを記録し、4作品連続で興行収入を更新とヒットが続いている。最新作となる『から紅の恋歌』にもファンから大きな期待が寄せられている。
新作では舞台を、大阪・京都に移す。コナンと服部平次という東西の高校生探偵が久々に劇場版でタッグ組み、また平次の婚約者を名乗る新キャラクター・大岡紅葉が登場。さらに淡い恋のストーリー”が描かれることで注目を集めている。
今回ゲスト声優に、芸人・宮川大輔と女優・吉岡里帆が抜擢された。本作の舞台が大阪・京都であり、関西出身のふたりに白羽の矢が立った形だ。
宮川が演じるのは本業がカメラマンで、競技かるた会「皐月会」の会員である関根康史。一方、吉岡は同じく皐月会の会員の高校2年生、改方学園高校のカルタ部主将の枚本未来子を演じる。
宮川は「息子と小学生の甥っ子が大好きなコナン君。オファーを聞いた時は嬉しい気持ちと不安がありましたが、関西弁の役ということで少し安心しています」とコメント。
吉岡は「小さい頃から好きなコナン君に出演できるのは身に余る思い。ミスは許されないし、プレッシャーが大きいですが頑張ります」と意気込みを語った。
[コメント]
宮川大輔
「息子と小学生の甥っ子がコナン君が大好きで、移動中によくDVDを観ているんです。なのでオファーを聞いた時は嬉しい気持ちと、「僕でいいのかな」という不安がありました。でも、関西弁の役ということで少し安心しています。アニメ声優は初挑戦ですが、あまり意識し過ぎず、ちょっとでも良いなと思ってもらえるよう今から台本を読み込んでアフレコに臨みたいと思います。僕が演じる関根康史は、競技かるたの腕がトップクラスの知的な役で、殺人事件の現場に現れるなどの謎もあるキャラクターなので、どう物語に絡んでくるのか今から楽しみです。」
吉岡里帆
「私は小さい頃からコナン君が好きで、アニメも観ていたし、原作も読んでいました。今回オファーを頂いて、身に余る思いです。劇場版21作目ということでミスは許されないなと崖っぷちにいるような気持でいます。プレッシャーが大きいですが、コナンファンの皆さんにも納得していただけるよう頑張ります。私が演じる枚本未来子は、平次と和葉が通う高校のかるた部の主将でメガネっ娘です。コナン君たちと一緒に事件にも巻き込まれるので、コナン君に助けてもらえるのを期待しています。」
劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌』
2017年4月15日(土)より全国東宝系にてロードショー
(C)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
《animeanime》
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