「SING/シング」主人公の日本語吹き替えを内村光良が担当 作中で歌声も披露
ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントの最新作として3月17日に日本公開となる『SING/シング』にて、主人公のバスター・ムーン(コアラ)の日本語吹き替えを内村光良が務めることがこのたび明らかになった。
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第74回ゴールデングローブ賞の2部門にもノミネートした本作は、マシュー・マコノヒーやリース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たし、歌声を披露することで注目を集めている。英語版でマシュー・マコノヒーが演じているバスター・ムーンは、倒産寸前のオンボロ劇場を再生させるために奮闘する支配人のキャラクターだ。
「最初にお話が来た時は、とにかく驚きました」という内村はマシュー・マコノヒーのファンだといい、「彼と同じ役をやると思うと緊張します」と打ち明ける。吹き替えは「収録ブースにこもって映像を観ながら気持ちを込めて声を吹き込む難しさを痛感しました」とコメント。
内村によればバスター・ムーンは「とてもポジティブなコアラで、とにかく早口でよく喋る」「演じる時のテンションの高さには気を付けました」とのこと。そんなキャラクター像を「とにかく楽観的で、なんとかなるさ!という気持ちが根底にある部分は自分と共通する」と語った。
作中全編で流れる世界のヒットソングについては「僕も少しだけ歌います。全国で流れると思うと、とっても恥ずかしいですが(笑)」という内村。「原石が光り輝く時、夢にむかって立ち上がる姿に共感し、ひとつになっていく素晴らしさを体感できる、胸が熱くなる映画です。ぜひ大スクリーンでご覧ください!」と締めくくった彼の初挑戦も、『SING/シング』の大きな見どころとなりそうだ。
『SING/シング』
2017年3月17日(金) 全国ロードショー!
(C)Universal Studios.
《仲瀬 コウタロウ》
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