実写映画「銀魂」銀魂音頭 お正月篇を公開 作詞は小栗旬が担当
実写映画『銀魂』の特別映像「銀魂音頭 お正月篇」が公開された。これまでのスタイリッシュな特報からは一転、メインキャストが満面の笑みで歌い踊るユニークな映像となっている。
ニュース
アニメ
注目記事
-
“警察官”キャラといえば? 3位「銀魂」土方十四郎、2位「ヒプマイ」入間銃兎、1位は…<24年版>
-
実写版「銀魂」 特報映像公開 小栗旬ら演じる万屋銀ちゃんいよいよ登場
-
「声優と夜あそび」新クール突入! 夜あそびメンバーのプロフィール帳をチェック
「あけまして、おめでとうございます!」と元気な挨拶で登場したのは、銀時役の小栗旬、新八役の菅田将暉、神楽役の橋本環奈の3人。マスコットキャラクターのエリザベスも初登場し、「あけおめ!」のプラカードを掲げている。
キャスト陣は「銀魂音頭」と名付けた歌を披露してユニークなダンスを見せつける。この歌は作詞・小栗旬、作曲・菅田将暉、振付・橋本環奈と、3人が共同で制作したものだ。
映像の中盤からは打って変わって、アクションも盛り込まれた特報に突入。だが最後は音楽番組をパロディにした映像が流れ、橋本環奈と菅田将暉の「そこそこ面白い映画アルよ。800円の価値はある」「1800円な」というやり取りで占められている。『銀魂』のコミカルな面を強調した内容に仕上がった。「お正月篇」ということは第2弾もあるのか、今後のプロモーションに要注目だ。
実写版の脚本・監督を務めるのは「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が担当。ゲーム世界をパロディにしたドラマで人気を博したクリエイターが、累計発行部数5000万部超の大ヒット作に挑む。すで公式Twitterは20万フォロワーを超え、特報の再生回数が1日で150万回突破するなど大きな注目を集めている。
物語の舞台は宇宙からやってきた天人(あまんと)の台頭と廃刀令によって、侍が衰退の一途をたどるパラレルワールドの江戸。そんな時代に侍魂を堅持する坂田銀時と、仲間の志村新八、神楽たちの事件を描く。映画『銀魂』は2017年7月ロードショー予定。
(c)空知英秋/集英社 (c)2017「銀魂」製作委員会
《高橋克則》
特集
この記事の写真
/