「ジョジョ」シリーズ累計発行部数1億冊突破 30周年記念企画が続々
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの累計発行部数が1億冊を突破したことが明らかになった。さらに30周年を記念し、「ウルトラジャンプ」の表紙や特別付録なども決定した。
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『ジョジョの奇妙な冒険』は1987年から「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした荒木飛呂彦の作品だ。2017年で30周年を迎えるが、テレビアニメシリーズの放送や実写映画化で度々話題となり、高い人気を博している。『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズは2011年より第8部『ジョジョリオン』が連載中で、2016年12月19日発売の第14巻で累計発行部数1億冊を突破。30周年を目前に大台へ乗った。
原作者の荒木は「 『ジョジョ』の連載が始まったのが1987年。それから30年をまさに迎えようかというタイミングで1億冊を突破したということは誠に嬉しい事です。そして、30年の間にこの作品とキャラクターたちを、手にとってきてくれた読者の方々には感謝しかありません。けど、これがゴールではなく、30周年となる2017年も様々な企画が盛り沢山なので、これから先も『ジョジョ』を楽しんでもらえればと願っています。」とコメントしている。
この30周年を記念して、様々な企画が展開される。まず12月19日に発売される「ウルトラジャンプ」1月特大号では、表紙が『ジョジョリオン』になり、ブランド「WEGO」とコラボしたミニポーチが付録として封入される。
さらに集英社の運営するアプリ「本屋さんアプリ」では、特別企画「JOJOと本屋さんは引かれ合う」を開始。このアプリでは、地域を6つのブロックに分け、6つのキャンペーンを行う。そのブロックの「47都道府県×JOJO」ご当地スタンプとスマホ用壁紙を日替わりで配信する。
12月17日から2日間開催される「ジャンプフェスタ2017」では、ヤングジャンプ×ウルトラジャンプブースで、アプリを起動した来場者へ特別版スマホ用壁紙をプレゼントする。
さらにシリーズ第7部の『STEEL BALL RUN』の文庫化が決定した。2017年2月17日に1・2巻が発売し、2018年1月までの毎月発行され、全16巻を予定している。
ファンに嬉しいニュースが続々登場し、アニメ、映画、マンガと盛り上がりを見せている。30周年に何が起こるのか、見逃せない展開が続きそうだ。
『ジョジョの奇妙な冒険』
(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
《animeanime》
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