「バイオハザード:ザ・ファイナル」ミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァ出演 物語のカギを握る配役に
12月23日に日本で世界最速公開となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』において、重要なキーパーソンとなるレッドクイーン役としてミラ・ジョヴォヴィッチとポールW・S・アンダーソン監督の愛娘、エヴァ・アンダーソンが出演する。
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エヴァが演じるレッドクイーンは、ミラが演じるアリス・アバーナシーの宿敵・アンブレラ社が開発した最先端かつ高性能の人工知能。
シリーズ最初の作品『バイオハザード』にも登場した地下研究所「ハイブ」全体を統御するメインコンピューターであり、T-ウイルスによる世界支配をもくろむアンブレラ社の中枢的な存在だ。
エヴァの出演について、ミラは「彼女が仕事をしているのを見るのは素晴らしいし、すごく情熱があるから映画の中のとてもワクワクする部分になると思うわ」と母親としてだけでなく、共演者として彼女の演技を絶賛。またコメントの中では物語を大いに盛り上げる存在であることも示唆されている。
これまでのレッドクイーンは、アリスら生存者を追い込むためにさまざまなトラップを仕掛ける残忍な人工知能として描かれていた。
しかし今回の本編映像を見ると、テレックス機から突然「ハロー、アリス」と印字された紙がはきだされると同時に出現したレッドクイーンが「48時間で人類は滅びる」とアリスに呼びかける。
そんなレッドクイーンに警戒するアリスに「私を止めてほしい」と語り、さらには「後ろ」とアンデッドの存在を教え、アリスの手助けをしている。
レッドクイーンの真の目的、そして本作でついに明かされる「アンブレラ社の陰謀」「Tウィルスの謎」、「アリスの誕生」の謎を紐解く存在となるのか。本作とシリーズ全体の行方を左右する重要なキャラクターになるだろう。
もちろんエヴァの演技力、ミラとの親子共演という意味でも、大きな話題になることが予想される。
『バイオハザード:ザ・ファイナル』
12月23日(金・祝)世界最速公開
《ユマ》
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