社長が猫になってしまう映画「メン・イン・キャット」 マンガ家による描き下ろしイラスト公開
映画『メン・イン・キャット』は11月25日に全国公開を迎える。仕事一筋の社長が猫になってしまうアニマルコメディとして注目を集めている本作。このたび、マンガ家の描き下ろしイラストが多数公開され、いずれもキュートな仕上がりを見せている。
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『メン・イン・キャット』の主役ネコ・Mr.もこもこパンツは、ふわふわな毛が特徴的なサイベリアンフォレストキャットという品種である。本編では見た目はキュートだが、中身はおじさんの社長という難しい役柄を演じている。
マンガ家の桜沢エリカはイラストとコメントを発表。主人公の娘・レベッカがもこもこパンツを抱いている様子を描き下ろした。怪しいペットショップ店の店主を演じたクリストファー・ウォーケンの姿や、「おじさん猫と美少女に萌え~」「C・ウォーケン様の相変わらずの怪演ぶりも注目!」というコメントも添えられた。
桜沢は現在3匹の猫と暮らしており、猫との生活を描いたマンガエッセイ『シッポがともだち』も手がけた愛猫家だ。本作について「主役の猫の哀愁のある演技はもはやおじさんにしか見えません。次にもう一匹飼うならこの“サイベリアン”がいいな」と魅了されたことを明かした。
さらに『しらたまくん』の稲葉そーへー、『猫なんかよんでもこない』の杉作のイラストも公開。いずれも異なるタッチでもこもこパンツのキュートさを表現した。
音楽グループ・Every Little Thingの持田香織は「猫はよく喋る。それはそれはよく喋るし歌いもする。もこもこパンツが彼女とダンスを踊ったように。ちゃんと気持ちがわかるのです。一緒に暮らしているとよくわかるのです。優しい気持ちを教えてくれる猫たちは、今日もどこかで誰かを救っているのでしょう」とコメントを発表している。
『メン・イン・キャット』は「メン・イン・ブラック」シリーズのバリー・ソネンフェルド監督最新作である。11月25日にTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。
『メン・イン・キャット』
11月25日全国ロードショー
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《高橋克則》
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