10年ぶりの新作となる新規解釈の今週注目の映画『ゼーガペインADP』
秋が深まる10月第3週の注目映画は、10年ぶりの新作となる『ゼーガペインADP』だ。
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総集編でも完全新作でもない新規解釈を軸とした本作のあらすじは、水泳部を再興するために奮闘する千葉の舞浜高校に通うソゴル・キョウや幼馴染のガールフレンドであるカミナギ・リョーコなどが、繰り返される日常のループする世界に気づいて行くというもの。『ゼーガペイン』は、元々2006年4月に放送された全26話のテレビシリーズで、TV版のあらすじは主人公の水泳少年キョウがゲームの世界で巨大ロボットであるゼーガペイン・アンティールに乗り込み戦うものの、様々なデジャヴからその世界の真実に気づいていくというものだ。
登場人物のキャストは、ソゴル・キョウ役を浅沼晋太郎が、カミナギ・リョーコ役を花澤香菜が、ミサキ・シズノ役を川澄綾子が、ルーシェン役を朴ロ美が、マイウー役を牧野由依が、メイイェン役を渡辺明乃が演じる。スタッフは、監督に下田正美氏が、ダイアローグ監修に関島眞頼氏が、キャラクターデザインに山下明彦氏と田頭真理恵氏が、デザインディレクターにハタイケヒロユキ氏が、メカニックデザインに中原れい氏と神宮司訓之氏、やまだたかひろ氏、福島秀機氏が、音楽を大塚彩子氏が、アニメーション制作をサンライズが担当する。
本作はTVシリーズ以外にも、2006年にリリースされたXbox 360向けにアクションゲーム『ゼーガペイン XOR』と『ゼーガペイン NOT』の2タイトルがある。この2タイトルは、アニメ本編と登場人物やストーリーなどがリンクしているため、今回の新作『ADP』に関しても繋がりがあるのかが気になるポイントといえるだろう。
本作は10月15日より全国8館の映画館にて上映される。加えて、上映劇場とバンダイビジュアルクラブにて本作のプレミアム・エディションが同時発売されるので、こちらにも注目しておきたいと言えるだろう。
《G.Suzuki》
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