「サンダーバード1号」プラモデル付きムックが発売 テクニカルマニュアルやカタログも付属
デアゴスティーニ・ジャパンは、1/144スケールの「サンダーバード1号」が完成するプラモデル付きムック、『サンダーバード1号をつくる』を発表。同社初の“1冊で完成するホビコムムック”の第1弾として、10月25日(火)より全国書店および同社ホームページにて発売。
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『サンダーバード』は、1965年にイギリスで生まれた人形劇による特撮番組。人命救助をテーマとして、災害や事故に勇敢に立ち向かう国際救助隊(インターナショナル・レスキュー)の姿を描き、社会現象になるほどの人気を博すのみならず、日本の特撮やアニメーションにも多大な影響を与えた。2015年には50年の時を経ての新シリーズ『サンダーバード ARE GO』が始動。根強い人気を誇っている。
本書の刊行は、『サンダーバード2号&救助メカ(全80号)』の読者から「同スケールで1号も組み立てたい!」というリクエストが殺到したことがきっかけだ。同社初の“1冊で完成するホビコムムック”第1弾として、1/144スケールの「サンダーバード1号」を組み立てられるプラモデルキットが付属し、サンダーバードの情報も得られるムックが生まれることになったという。
ムックのタイトルは「サンダーバード テクニカルマニュアル」。サンダーバード1号の基本性能やギミック、1号が活躍するエピソードを紹介するだけでなく、描きおろしの透視図を用いて、機体内部を詳細に解説している。また、「プラモデルカタログ」では、過去の「サンダーバード1号」のプラモデルの系譜を掲載。合わせて簡単な改造方法も紹介することで、完成後も楽しめる内容になっている。
本書で完成する「サンダーバード1号」には、機種耐熱コーンやエンジンユニットの各部分に、よりリアルなレッドとブルーを用いた成型色パーツが付属するというオリジナルポイントも。好みの色具合で完成させつつ、楽しみをより広げられるという充実のムックだ。
ホビコムムック第1弾『サンダーバード1号をつくる』
発売日: 2016年10月25日(火)
価格: 3,480円(税込)
《仲瀬 コウタロウ》
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