三日月宗近に「戻ったぞ」と言われる幸福をVRで体験 DMM GAMESブース【TGS2016】
幕張メッセで2016年9月15日より「東京ゲームショウ2016」が開催されている。今回はDMM.comブースの「刀剣乱舞-ONLINE-」三日月宗近ver.のVRを体験、その様子をレポートする。
イベント・レポート
ゲーム
注目記事
-
“発明家キャラ”といえば? 3位「ヒロアカ」発目明、2位「プロセカ」神代類、1位は…<24年版>
-
「刀剣乱舞-花丸-」10月2日放送開始 OP主題歌は安定&清光が歌う「花丸◎日和!」
-
『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』、無双系主人公じゃないからこそ“刺さる”物語
DMM GAMESブースでは、「刀剣乱舞-ONLINE-」をはじめ、「一血卍傑」や「文豪とアルケミスト」など女性向けのコンテンツが目立った。今回はさらに「VIIDOG CODE-ヴィドッグ・コード-」や「薄桜鬼 士道演戯」といった新たなブラウザゲームも発表されている。
「刀剣乱舞」のVR体験コーナーは外観や内装にもこだわり、実際にゲームに登場する屋敷のような造りになっている。まず中へ入って説明を聞いた後、室内へ上がって座布団に座る。そこでスタッフに手伝ってもらいながらVRを装着するという流れだ。
VR体験の映像は約2分。縁側近くに座っているという設定だ。外の天気が良く庭も見える中、猫が縁側に上がってくる。それから「戻ったぞ」と三日月宗近が歩いてくる。声を演じるのは鳥海浩輔だ。なかなかリアルな状況にVRとは言えど驚いた。その後は三日月が猫と戯れたり猫が近寄ってきたりするのひたすらに眺める。立ち上がると映像が止まってしまうようだが、屈むと猫の目線と合わせることもできる。さらに目の前に三日月が来ても、少し背筋を伸ばせば三日月の向こう側の庭を見ることができたりと、座っているという行動範囲の中でも様々試みができた。
一般入場できる17、18日は事前応募の当選者のみが体験できる。体験したいファンも多いコンテンツだけに、今後の展開にも注目したい。
《タカロク》
特集
この記事の写真
/