実写版「3月のライオン」個性派・演技派そろい踏みの第3弾キャスト発表 | アニメ!アニメ!

実写版「3月のライオン」個性派・演技派そろい踏みの第3弾キャスト発表

実写版『3月のライオン』の第3弾キャストが発表された。

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(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会 全 1 枚 拡大写真
羽海野チカ原作の人気コミック『3月のライオン』。アニメも10月より放送予定となっている本作の実写版キャストの第3弾が発表された。高橋一生、岩松 了、斉木しげる、中村倫也、尾上寛之、奥野瑛太、甲本雅裕、板谷由夏という個性派・演技派が顔を揃えた。
先日の第2弾キャストの発表の際には佐々木蔵之介、伊藤英明、加瀬亮、倉科カナ、清原果耶、前田吟、有村架純、豊川悦司など豪華キャストが話題を呼んだだけに今回も大きな反響を呼びそうだ。

『3月のライオン』は『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『君の名は。』と実写・アニメ問わず出演作が大ヒットを記録している神木隆之介を主演に迎え、2部作で実写化される。
中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューした桐山零がじ下町に住む三姉妹・川本あかり、ひなた、モモと出会い、将棋盤以外の“自分の居場所”を見つけ、棋士としても人としても成長していくという物語だ。

高橋一生が演じるのは主人公・零が通う高校の教師・林田高志。岩松了と斉木しげるはそれぞれ日本将棋連盟の会長・神宮寺崇徳と、60歳を越えてもA級で活躍する現役最年長の棋匠・柳原朔太郎を演じる。若手屈指の実力派である中村倫也と尾上寛之は零を棋士として一目置いている先輩プロ棋士コンビ・三角龍雪(愛称スミス)と松本一砂。奥野瑛大は零に立ちはだかる新人戦決勝の相手・山崎順慶。名バイプレイヤー甲本雅裕は零の心をかき乱す棋士・安井学を演じる。板谷由夏は川本家を見守る三姉妹の叔母で、プロ棋士たちが集うクラブのママでもある美咲を演じる。
監督の大友は「一見平凡に見えるようなどんな人にも、必ず人生のドラマがある。原作の『3月のライオン』は、そんな真実をさらりと感じさせてくれる稀有な作品です。主人公である桐山零君を取り囲むすべての人物たちが、まるでその人が実在するかのような唯一無二の個性と、頬ずりしたくなるような愛しさを持ったキャラクターばかり。そんなキャラクターたちを、今回発表されたキャストの皆さんが、映画という限られた時間の中で見事に体現し、零君を巡る物語をより豊かに彩ってくれました。それぞれを主役にしてスピンオフを創りたい、そんな衝動すら覚えます。唯一無二の魅力的な俳優たちが奏でる人生のアンサンブル。映画『3月のライオン』、どうぞご期待ください」と今回のキャスティングに自信をのぞかせるコメントを寄せている。

現在の日本映画界を代表するキャストたちが顔を揃える本作。3月18日の前編公開が待たれるところだ。

『3月のライオン』
【前編】 2017年3月18日(土)
【後編】2017年 4月22日(土)
2部作・全国ロードショー
(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会

《尾花浩介》

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