『自分を捨てる仕事術~鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド』石井朋彦プロデューサーの初の著書 | アニメ!アニメ!

『自分を捨てる仕事術~鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド』石井朋彦プロデューサーの初の著書

8月25日、スティーブンスティーブンの石井朋彦プロデューサーが、初めての著書『自分を捨てる仕事術~鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド』を刊行した。スタジオジブリ出身の彼が鈴木敏夫プロデューサーから何を学んだのかを記したビジネス書である。

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『自分を捨てる仕事術~鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド』
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8月25日、スティーブンスティーブンの石井朋彦プロデューサーが、初めての著書『自分を捨てる仕事術~鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド』を刊行した。スタジオジブリ出身の彼が鈴木敏夫プロデューサーから何を学び、高畑勲監督や宮崎駿監督からどのような教えを得たのかを記したビジネス書となっている。

『自分を捨てる仕事術~鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド』には、石井がスタジオジブリ時代に教わった「鈴木敏夫語録」が収められた。その言葉の多くは「自分を捨てる」こと。エゴを手放すという内容である。
「自分を捨てて、3年間おれの真似をしな」「自分の意見を言わず、他人の意見だけをノートに取る」「他者に求められる自分が、自分なんだよ」「人のために仕事をする」などの言葉を前に、石井が葛藤し、成長していく姿が記されている。

本書の企画が立ち上がった当初、石井はあまり乗り気ではなかったそうだ。「鈴木さんにはバリューがあるけど、ぼくにはバリューがありませんよ」と市場の厳しさを知っているがゆえのコメントを残していた。だが編集者は、鈴木をはじめ、高畑勲監督や宮崎駿監督といった天才からどのように学んだのか。そしてその学びを人生と仕事にどう生かしたのか。そこに価値があると考えて執筆を依頼した。
段ボール2箱分にも及ぶ「鈴木敏夫語録」は、議事録の取り方、会議の席順、映画を観る視座、人間関係、トラブル解決、宣伝の手法にいたるまで多岐にわたり、どの教えも具体的かつ実践的。さらにその教えを真っ直ぐに受け取ろうとした石井の気持ちも正直に書かれている。それゆえに20代の新人はもちろん、30代後半から40代に差し掛かって壁に悩んでいるビジネスマンにとっても必読の一冊となった。

石井朋彦は1977年生まれ。1999年にスタジオジブリに入社。『千と千尋の神隠し』のプロデューサー補として、鈴木敏夫のもとで仕事を学んだ。
ジブリ退社後はProduction I.G に所属し、多数のアニメ映画のプロデュースを手がけた。現在はスティーブンスティーブンとそのアニメーションスタジオ・クラフターの取締役を務めている。
[高橋克則]

石井朋彦『自分を捨てる仕事術~鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド』
発売: 8月25日
価格: 1500円(税抜)
四六判並製・272ページ

《高橋克則》

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