スタジオジブリ総選挙中間発表！上位5位に「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」など

スタジオジブリの最新作『レッドタートルある島の物語』が2016年9月17日より公開を迎える。その公開を記念した「スタジオジブリ総選挙」が8月13日より開催中だ。その総選挙の中間発表として、上位5位の作品が明らかになった。

「スタジオジブリ総選挙」は1984年に公開した『風の谷のナウシカ』から2014年公開の『思い出のマーニー』までの、スタジオジブリ長編劇場作全21作品による投票企画だ。最も投票数が多かった作品を劇場で上映するということもあり、ファンから大きく注目を集めている。
この総選挙の実施は8月28日までを予定していて、今回、8月13日から22日までの投票結果を中間発表として明らかにした。上位5作品が公開されている。

その5作品として発表されたのは『風の谷のナウシカ』、『天空の城ラピュタ』、『魔女の宅急便』、『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』である。順位や投票数は明かされていないが、1984年から2001年までの作品が並んだ。テレビでの放送でも度々見かける作品であり、劇場で見たいというファンの強い意思が感じられる結果となった。

選出された1作品は、9月10日から16日までの期間、劇場での上映が決定している。劇場は札幌シネマフロンティア、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズ天神の5ヶ所で予定している。

投票は8月28日まで実施し、映画『レッドタートルある島の物語』の公式サイトにある特設ページで受付している。結果発表は9月6日を予定、一体どのような結果になるのか。引き続き情報を待ちたい。

『レッドタートルある島の物語』
9月17日（土）全国ロードショー