「バッテリー」新エンディング&新PV映像公開 anderlustと中村亮介からコメントも
フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中のテレビアニメ『バッテリー』。8月18日(木)放送の第6話より新エンディング映像が公開された。このたび、新エンディングテーマ担当したanderlustと新エンディング映像を制作した中村亮介のコメントが到着した。
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TVアニメ『バッテリー』はシリーズ累計発行部数1,000万部を記録する、あさのあつこの青春野球小説が原作。これまで実写映画、ドラマ、マンガと様々なメディア展開をしてきたが、アニメ化は初となる。
新エンディングテーマはanderlustによってカバーされたフジファブリック「若者のすべて」。エンディング映像は灰と幻想のグリムガル」や「ねらわれた学園」等でも監督をつとめる中村亮介が再び担当している。公式ホームページでは「若者のすべて」を使用した新PVが配信中だ。
anderlustのVocal 越野アンナは「『明日、春が来たら』に続いて新たにもう一つエンディング・テーマとなる『若者のすべて』をカバーさせて頂けること、そしてまた更に『バッテリー』と繋がれたことをとても嬉しく思います。躊躇いの気持ち、そしてワクワクした想いを胸に、届けよう、と必死な自分がいました。」とコメント。
中村亮介は「望月監督からのオーダーは、奇をてらった表現ではなく、この『バッテリー』という作品に、純粋に沿った表現を求めているということでした。完成したフィルムを見た監督から、これもまた一つのバッテリーですねという趣旨のこと言って頂けて、大変嬉しく思っています。EDの連作は、類まれな才能と、その才能と出会ってしまったが為に否応なく人生を巻き込まれる、少年たちの心のドラマに焦点を当てています。その瑞々しい葛藤、こわれやすく儚い思いの連なりを、細居美恵子さんのイラストを動かす表現で、汲み取れればと思いました」と制作の過程を振り返った。
また2016年12月11日(日)にはイベント「ラスト・イニング」が開催される。「ラスト・イニング」では原作のシリーズ続編「ラスト・イニング」を本編キャストが朗読劇として再現されるほか、さらにanderlustと東谷啓太役の石川界人の出演、ネルケプランニングによる演出も決定している。
《秋村佐穂》
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