「舟を編む」櫻井孝宏、神谷浩史、坂本真綾がメインキャストに スタッフも公開
フジテレビ・ノイタミナで10月からの放送が決定している『舟を編む』。3月の「ノイタミナプロジェクト発表会2016」以降情報が途絶えていた本作について、今回新たにメインキャラクターのビジュアルとキャスト陣が公開された。
ニュース
アニメ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
「舟を編む」に日本アカデミー賞 真木よう子が女優賞2冠 「風立ちぬ」も2冠
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

TVアニメ『舟を編む』は、2011年に発行された三浦しをんによる同名小説を原作とする。真面目だが口下手な編集者・馬締光也をはじめとする辞書編集部員たちが、新たな辞書「大渡海」をつくり上げるまでを描く。原作小説は2012年の本屋大賞を受賞し、累計発行部数は120万部を突破。2013年には松田龍平と宮崎あおい出演による実写映画も公開された。
今回、気になるメインキャストが発表された。馬締光也を櫻井孝宏、西岡正志を神谷浩史、林香具矢を坂本真綾が演じる。
馬締光也は口下手で自分の想いをうまく相手に伝えられない人物。そんな性格にもかかわらず勤めている会社・玄武書房では第1営業部に所属している。
そして玄武書房の辞書編集部に所属しているのが西岡正志だ。コミュニケーション能力は高いものの辞書編集にはまったく興味がない西岡は、ある日書店で営業中の馬締と出会う。
林香具矢は馬締が下宿している「早雲荘」の大家の孫娘にして、板前修行中の身でもある。彼女は「早雲荘」に住むことになると、馬締に興味を持っていく。
3人に共通するのは、それぞれ世の中を生きていく上で想いをうまく伝えられない不器用な性格であることだ。そんな人物を櫻井、神谷、坂本の実力派声優3人がリアルに表現していく。
さらにメインスタッフも判明。監督は『少年ハリウッド』の黒柳トシマサ、シリーズ構成は『ハイキュー!!』などの佐藤卓哉、キャラクターデザインは青山浩行が担当。アニメーション制作はZEXCSが手がける。
8月18日25:05からフジテレビにて放送されるノイタミナ枠にて、本作の最新プロモーション映像がお披露目となる。アニメーション映像とキャラクターボイスは、これが初公開だ。原作の小説や実写映画を通して本作のことを知っている人も多いと思うが、アニメはどんな仕上がりになっているのか、本映像にて確認したい。
『舟を編む』
メインキャスト
馬締光也(CV.櫻井孝宏)
西岡正志(CV.神谷浩史)
林 香具矢(CV.坂本真綾)
ほか
メインスタッフ
原作:三浦しをん(光文社文庫刊)
キャラクターデザイン原案:雲田はるこ
監督:黒柳トシマサ
シリーズ構成:佐藤卓哉
キャラクターデザイン:青山浩行
アニメーション制作:ZEXCS
制作:玄武書房辞書編集部
(C)玄武書房辞書編集部
《ユマ》
特集
この記事の写真
/