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「劇場版 仮面ライダーゴースト&動物戦隊ジュウオウジャー」西銘駿×中尾暢樹 主演ヒーロー対談

2016年8月6日から公開を迎える『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間/劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!』。西銘駿さんと中尾暢樹さんにインタビューを敢行した。

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「劇場版 仮面ライダーゴースト&動物戦隊ジュウオウジャー」西銘駿×中尾暢樹 主演ヒーロー対談
「劇場版 仮面ライダーゴースト&動物戦隊ジュウオウジャー」西銘駿×中尾暢樹 主演ヒーロー対談 全 13 枚 拡大写真
――作品全体の見どころと、ご自身が活躍されるシーンの見どころを教えて下さい。

中尾 
やっぱりサーカスのシーンですね。エキストラの方たちと一日中撮影して仲良くなった思い出も詰まっているので。あとブランコを使ったりサーカスならではのアクションがたくさんあるので、そういう部分に注目して欲しいです。僕自身としては、初めて変身前の状態で剣を持ってアクションするシーンがあるんですけど、そこにも注目して欲しいです。

西銘
『仮面ライダーゴースト』はなんでこんなに切ないんだろうっていうシーンが多くて、特に沢村さんはあそこまで完璧にマコトの父・深海大悟という役を演じて下さったすごさが伝わって来ますね。僕自身で印象に残っているのは、終盤、敵にとあるセリフを投げかけるところですね。ゴーストがそれまで思っていたことを感情に込められたのでとても気持ちがよかったです。

――今回の撮影を通じて一番本能覚醒した、命を燃やした出来事などあったりしましたか?

中尾 
僕は川に落ちるシーンがあったんですけど、そこは本能覚醒しましたね(笑)。ドロとかもたくさんあって川に落ちるシーンと流れ着くシーンを撮影したんですけど、流れ着くシーンを撮影するまでの間に小道具が壊れてしまって、数時間待ってました。なのでいつもだったらお昼に終わるくらいの撮影が夕方くらいまで伸びてしまって、もう流れ着くシーンを撮影するときには自然乾燥で完全に乾いていたんですよ。でも、撮影なのでまた川に入って(笑)。あの日は大変でした。

西銘 
劇中でたくさんの偉人たちと絡むシーンがあるんですけど、あれは3日間くらいかけて撮影したんですよ。でもその3日間が本当にハード過ぎて、朝から夜にかけてずっと本編の撮影で、寝る時間が2時間とか3時間が続いたんです。でも3日目で2時間くらいしか寝ていない時に、氣志團さんの「我ら思う、故に我ら在り」を演奏するシーンを撮影した時に本能覚醒しました。


中尾 
そこは命を燃え尽きて下さい(笑)。

西銘 
いや、一度燃え尽きそうになっちゃって、本当にヤバイと思ったんですけど、気志團さんが歌ってくださったので本能覚醒しました。

中尾 
燃え尽きて本能覚醒したんだね。

西銘 
贅沢ですね、2つ味わいました(笑)。でも本当にライブ感覚で、あんなに間近で音楽を聞けたっていうのはすごい体験をしているなと思って、こんなに命燃え尽きそうなのにやっていて幸せな気持ちになりました。

――最後に映画の公開が間近ですが、公開へ向けてのお気持ちをお聞かせください。

中尾 
僕たちはこれが初めての映画なので、半年間でみんなが成長し、その集大成がこの映画に詰まっていると思います。今までずっと自分が映っているところをテレビで観ていたんですけど、スクリーンで初めて観て感動しました。思い出がたくさん詰まっているこの作品を是非皆さんに観て欲しいですね。

西銘 
僕自身にとっても『仮面ライダーゴースト』単独で映画をさせて頂くのは初めてですし、これが最後なのでみんなも初心に帰って真剣に取り組んだ作品でした。先輩方と『MOVIE大戦』をやって『仮面ライダー1号』もやって、僕たちの一年間が本当にまとめられているような映画だと思うので、そういう意味では成長を観て頂けるというのは嬉しいですね。一年間応援してくれたファンの皆様に残念な思いはさせないように撮影に取り組みましたので、是非楽しみにして欲しいです。

――ありがとうございました!

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《半蔵門アラタ》

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