劇場版「DEATH NOTE」新たな死神の名はアーマ人間界にもたらされたのは6冊のノート

様々な衝撃の展開を予感させる情報が公開されている『DEATH NOTE Light up the NEW world』。第2弾の特報の中に一瞬姿を現した白い姿の何者かの正体がいよいよ発表された。やはりその正体は死神で、その名前が「アーマ」であるということがアナウンスされた。
そして一方で主人公の三島率いる捜査本部が押収されたノートを触れることによって、死神が出現し、人間界に現在６冊のデスノートがもたらされていることを知ることもあわせて発表された。

『DEATH NOTE 』は2003年、原作・大場つぐみ、作画・小畑健により「週刊少年ジャンプ」で読み切りが掲載され、同年12月から2006年5月まで連載された伝説的コミックだ。10年以上を経た現在も圧倒的な支持を得て世代を超えて読み継がれ日本国内累計発行部数3000万部を誇る大ヒットを記録している。
2006年に公開された実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』は前・後編の二部作公開となり、当時史上初となる連続公開で二部作の興行収入は80億円を超えるメガヒットを叩き出し、スピンオフ作『L change the World』も制作された。

そして場面写真には第2弾特報に一瞬姿を現した白い死神の姿がはっきりと写されている。「アーマ」と名乗るこの死神はいったいどのような目的で人間界にやってきたのか。かつて夜神月にデスノートを渡したリュークのように愉快犯なのか、それとも弥海砂の前に現れたレムのように情がわいてなのか、はたまた全く別の理由なのか。それはようとしてしれない。
そしてある事件を契機に対策本部の三島とLの後継者である竜崎はデスノートを手に入れる。そしてそのノートに触れることによって現れた死神から人間界に６冊のデスノートがもたらされたことを知る。注目なのはこの死神はリュークでもアーマでもない新たな死神という事実だ。

物語の輪郭が見えてきたが、それにともなって新たな謎も浮かび上がってくる本作。公開日は10月29日からということで、気になる真実は是非劇場で確かめたい。

(C) 大場つぐみ・小畑健／集英社
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