「GANTZ:O」イベントに原作者・奥浩哉が登壇 主題歌はドレスコーズ「人間ビデオ」
8月3日、映画『GANTZ:O』のイベント「GANTZ:O NIGHT ~@hiroya_oku SHIBUYA Mission~」が行われ、本作のメインスタッフが姿を見せた。イベントでは主題歌にロックバンド・ドレスコーズの「人間ビデオ」を起用したことが明らかになった。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
実写映画「はたらく細胞」シリーズ初!“人間の世界”も描く 阿部サダヲ&芦田愛菜が10年ぶり父娘役で出演
-
「GANTZ:O」M・A・O、早見沙織、梶裕貴ら、追加キャスト発表 ポスターと特報も公開
-
ARグラス「Rokid Max」&ポータブルデバイス「Rokid Station」体験レビュー!
![(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会](/imgs/p/X2bKTbbkhKNuuQZDts1HWTagH66grq_oqaqr/92932.jpg)
60人限定招待のプレミアムイベントには、原作者の奥浩哉、監督の川村泰、山咲杏役の3Dアクターを務めた桂亜沙美が登壇。奥は「僕は3DCGアニメが好きなのですが、これまでのCG作品は不安がありました。でも今回はちゃんと僕の理想の形になっています。原作の絵に似ていて、そして普通の人間ぽさがある。その中間地点な作品はあまりないので、嬉しかったです」とコメント。ファンに向けて「期待して観に来てください! でもそれ以上になっていると思います! 是非劇場にきてください!」とメッセージを寄せた。
イベントでは特報・サバイバル編が初公開された。本編シーンが多数盛り込まれた映像にファンからは歓喜の声が上がった。さらに主題歌がドレスコーズの「人間ビデオ」であることも発表。本編の映像を使用して制作された「人間ビデオ」(GANTZ:O ANIMATION Music Video)も公開され、会場は熱気に包まれた。主題歌について奥は「凄く疾走感があってアクション主体のGANTZ:Oに似合ってます! 気に入って何度も聞いてます!」と興奮気味に語った。
ドレスコーズの志磨遼平は「すでに初号試写も観せていただきましたが、おそらくこの映画は“フル3DCGアニメーションの金字塔”として今後語られるであろう作品です」と絶賛。「そして主題歌となる“人間ビデオ”は、ゼロ年代を代表する名作『GANTZ』へのぼくなりのトリビュートであり、原作で描かれた人類のいじましさ、業のようなものをテーマとしています。どうぞおたのしみに」と語っている。
[高橋克則]
『GANTZ:O』
2016年10月14日公開
(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
《高橋克則》
特集
この記事の写真
/