名古屋鉄道、小田和正のオリジナル楽曲「この街」を題材としたアニメーションムービー公開
小田和正が名古屋鉄道のために書き下ろしたオリジナル楽曲「この街」の世界観をテーマにしたアニメーションムービー「大切な人が待つ場所へ。大切な想いを乗せて。」が7月21日から公開された。
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公開されたアニメーションムービーでは、名古屋鉄道のスローガンである「ココロをつなぐ、あしたへはこぶ。」を起点に父と娘の心をつなぐ物語が描かれる。婚約者を紹介するため東京から実家へ向かう主人公のミキは、乗り継ぎの駅でホームにいる父娘を目にし、疎遠となってしまった父との記憶を思い出す。大人になったミキが思春期の時に受けた父親の優しさに気がつきながら、実家に帰るという涙を誘う内容となっている。
映像の中では現在は走っていないパノラマカーや名鉄の象徴・赤い電車、特急車両などがアニメーションに登場。描かれる駅も名古屋中心部や、そこからアクセスできる街をモチーフに描かれている。また、電車音や駅の環境音も実際のものが使用されている。そして、ミキの回想シーンにはオリジナル曲を歌う小田和正もキャラクターとして登場している。こちらも目を凝らして探してみてほしい。
また、テレビCMや8月上旬には駅貼ポスターも展開されていくという今回の映像。現在特設サイトも公開中で、映像のストーリーや小田和正の「この街」の歌詞なども掲載されている。これからお盆などにかけて実家に帰る方はぜひこの映像を見て、いままで言えなかった感謝の気持ちを伝えてみてはいかがだろうか。
《半蔵門アラタ》
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