「弱虫ペダル SPARE BIKE」キービジュアル公開 巻島と東堂の若き日の姿がお披露目 | アニメ!アニメ!

「弱虫ペダル SPARE BIKE」キービジュアル公開 巻島と東堂の若き日の姿がお披露目

「弱虫ペダル」シリーズのスピンオフ『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)』は9月9日より2週間限定の特別上映がスタートする。このたび、本編で描かれるストーリーの詳細と、キービジュアルが発表された。

ニュース アニメ
注目記事
(c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルSB製作委員会
(c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルSB製作委員会 全 1 枚 拡大写真
「弱虫ペダル」シリーズのスピンオフ『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)』は9月9日より2週間限定の特別上映がスタートする。このたび、本編で描かれるストーリーの詳細が発表された。総北高校の巻島裕介編と箱根学園の東堂尽八編の2部構成で、キービジュアルにはメインキャラの若き日の姿が確認できた。

本作は『弱虫ペダル』の連載開始時に3年生だったキャラクターたちの知られざる過去を描くスピンオフシリーズだ。巻島編は彼が高校1年生時に総北自転車競技部に入部した当時の物語となっている。頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)という異名の由来となるダンシング走法を、先輩たちから否定されてしまった巻島の葛藤を描く。
東堂編では彼がロードバイクと出会う中学二年生時の秘話に迫る。老舗温泉旅館の嫡男でオシャレなことがモットーの東堂が、なぜロードバイクに乗るようになったのかが明らかになる。
キービジュアルには巻島と東堂をメインに、他の3年生キャラクターのかつての姿と「SPARE BIKE」の新キャラクターたちが登場。「自転車に全てをかけた男たちの記憶の物語」というキャッチコピーが、まだ見ぬエピソードへの期待を煽る仕上がりとなった。

『弱虫ペダル』は渡辺航が「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中の自転車ロードレースマンガが原作。単行本の累計発行部数は1500万部を超える大ヒット作である。
2013年にはテレビアニメ第1期の放送がスタート。14年には第2期が放送され、15年には劇場版が公開された。『弱虫ペダル SPARE BIKE』の特別上映後の17年1月からはテレビアニメ第3期の放送も決定済みだ。
[高橋克則]

『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)』
2016年9月9日(金)より特別上映2週間限定
配給: 東宝映像事業部

(c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルSB製作委員会

《高橋克則》

特集

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]