「傷物語」秋葉原で七夕イベント 神谷浩史、坂本真綾、花澤香菜らが願ったこととは?
アニメ『傷物語』シリーズは、劇場版の第2弾が8月19日に公開を控えている。7月6、7日の期間JR秋葉原駅の電気街口改札内イベントスペースで七夕展示イベントを開催した。その展示の様子をレポートする。
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『〈物語〉』シリーズの七夕展示は、2012年からスタートし今回で5回目。今年は約180cmもの大きさのキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの展示物が置かれた。こちらは『傷物語』のBlu-ray&DVD発売と、劇場公開を記念して制作されたもの。その姿を収めようと写真を撮影するファンも多く見られた。
毎年注目されるのは、笹の葉につるされた短冊である。今年もキャストやスタッフ、関係者、そしてキャラクターたちの切なる願いが書かれていた。
主人公の阿良々木暦を演じる神谷浩史は、「『傷物語』が無事に公開されて大ヒットしますように!!」と作品の成功を願い、忍野メメ役の櫻井孝宏は「暦物語・傷物語が大ヒットしますように。あと、何か良いことありますように…」と日常的な願いを。
阿良々木火憐を演じる喜多村英梨は「今を我武者羅に生きる」、『傷物語』で今回展示物にもなったキスショット役を演じる坂本真綾は「『傷物語』、劇場で見惚れとけ。」とファンへのメッセージをつづった。千石撫子役の花澤香菜は「今月末発売の『撫物語』をとにかく早く読みたいYO!」と『〈物語〉シリーズ』ファンならではの願望を書いた。
またキャラクターたちの願いも見受けられた。戦場ヶ原ひたぎは「阿良々木くんが待ち合わせに来ますように。」、羽川翼は「阿良々木くんが熱血篇で人間に戻れますように。」と主人公に対しての願いを込めていた。
これらのキャラクターたちの切なる願いは叶うのか……今後の物語を見届けたい。
『傷物語〈II熱血篇〉』
2016年8月19日(金)ロードショー
《animeanime》
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