「甲鉄城のカバネリ」最終話に向けたキャストコメントが到着 畠中祐、千本木彩花らが想いを明かす
テレビアニメ『甲鉄城のカバネリ』は6月30日深夜に最終話が放送される。フィナーレを直前に控え、最終話のアフレコを終えたメインキャスト陣のコメントが発表された。先行カットも公開され、期待が膨らむ仕上がりとなった。
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主人公・生駒を演じた畠中祐は「いよいよ、終わるんですね。正直、最終回の収録が終わったあと、終わった感覚がありませんでした。燃え尽きようと思って駆け抜けた現場でした。だからこそ、もっと欲してしまったのかもしれません」と熱のこもったアフレコだったことを明かす。そして「今日、放送を見て、やっと自分の中でけじめをつけられると思います。どうか、一緒に、カバネリの最後を、見届けてください」とメッセージを伝えた。
ヒロイン・無名役の千本木彩花は「放送が始まってみると三ヶ月経つのがとても早くて、あっという間に最終回になってしまいました。無名や他の皆はどうなってしまうのか! 強い気持ちが込められています」と胸の内を披露した。最後は「是非最終回をお楽しみください! 本当に本当にありがとうございました!! 六根清浄!!」とアニメ本編と同じように勝ち鬨をあげた。
また逞生役の梶裕貴からは「生駒、お前なら大丈夫!! 無名ちゃんとみんなをよろしくな! …これからは眼鏡、ちゃんと自分で拾うんだぞ」とキャラクターになりきったコメントが発表されている。総勢10名のコメントは公式サイトのスペシャルページで公開中だ。
最終話の先行場面カットでは、ヌエとなった無名の姿や、崩壊しつつある金剛郭の様子が確認できた。自らの体を再び改造した生駒は無名を救うために、敵だらけの金剛郭に踏み込んでいく。怒濤のアクションシーンで注目を集めた本作だけに、テレビアニメのスケールを超えた豪華な映像を楽しめそうだ。
[高橋克則]
テレビアニメ『甲鉄城のカバネリ』
フジテレビ・ノイタミナほかにて放送中
(c)カバネリ製作委員会
《高橋克則》
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