池袋サンシャインシティに巨大なゴジラの足　「シン・ゴジラ」公開を記念した企画

東京・池袋でナムコが運営するテーマパーク「ナンジャタウン」が、2016年7月29日に公開を迎える映画『シン・ゴジラ』とコラボレーションを行う。ナンジャタウンが展開する「サンシャインシティ」アルパ1階に、高さ約2.3メートル、直径約4.8 メートルの巨大なゴジラの足が登場する。これは『ナンジャタウン20周年記念イベント「シン・ゴジラ対ナンジャタウン」～ゴジラ、ナンジャタウンに襲来！～』と題したコラボイベントの一環だ。

本物のイメージに近づけて制作されたゴジラの足は、サンシャインシティ」の天井を破壊して現れた様子を表現したもの。迫力の足を前に記念撮影できるだけでなく、設置期間中の土日祝日12時から14時の時間帯は、専任スタッフの案内でゴジラの足の下に入り、自分が踏み潰されている姿も写真に収められる。
設置期間は7月11日から9月25日までと、2ヶ月以上が予定されている。夏休み中の人気スポットにもなりそうだ。

本イベントではこれ以外にも、ゴジラを撃退する初のARアトラクション「ゴジラアタック出撃！G-FORCE」が期間限定で登場。さらにゴジラはもちろん、モスラやキングギドラなど歴代怪獣をリアルに表現したコラボメニューが楽しめる。怪獣たちはアイスやパイ、クレープといったスイーツメニューに変貌しており、造形や色使いにも注目だ。

ナンジャタウンといえば園内にはナンジャ餃子スタジアムがあり、こちらもテーマパークの人気施設となっているが、ゴジラと餃子のオリジナリティあふれるコラボレーションも実施される。
こちらはゴジラフットをイメージしたフードとなっており、迫力ある爪は餃子、黒い肌はゴマ風味のご飯、破壊された建物の瓦礫はこんにゃくで表現している。ゴジラフットで記念撮影をしたあとは、フードメニューでゴジラを堪能して楽しめるだろう。

『シン・ゴジラ』
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