「シュヴァルツェスマーケン2016」山本希望、ファンも気になるあの“法則”について言及
2016年の3月までTVアニメ『シュヴァルツェスマーケン』のイベント「シュヴァルツェスマーケンフェスト2016」が6月18日(土)舞浜アンフィシアターにて開催。メインキャスト陣とスタッフが登壇しトークを繰り広げた。
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『シュヴァルツェスマーケン』はPC用ゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』のスピンオフ作品として登場した、内田弘樹のライトノベル作品。その後、ゲーム化も果たし、2016年1月から3月までの期間TVアニメも放送された。
イベント冒頭では、キャスト陣によるTVアニメの名シーンを振り返るコーナーが行われ、シリーズ構成の樋口達人、戦術機演出の大河広行、ゲーム監督のタシロハヤトもステージに登壇。中でも、「なぜ巨乳ばかりが亡くなり、貧乳ばかりが生き残るのか」という作品ファンも気になっていた質問をぶつけた山本に、樋口は「原作どおりだから」と回答し、笑いが起こる一幕もあった。
朗読劇では「激闘! シュヴァルツェス学園」と題されたストーリーが披露され、原作のシリアスな雰囲気とは真逆のコメディ寄りな展開や、不良に占拠された女子高・シュヴェルツェス学園の廃校を阻止するために立ち上がるカティアという設定に観客からも大きな笑いが起こった。
罰ゲーム付きのゲームコーナー「圧倒的な物量に立ち向かえ! たった7人の攻防戦!」を終えると、ラストはライブコーナーへ。fripSideによる「1983-schwarzesmarken-」、山本響が歌う「翼よ、暁を渡る誓いの中で。」、Zahreの「哀しみが時代を駆ける」と3曲が熱唱されると、ラストを飾ったfripSideは「white relation」「white forces」と立て続けに披露し、イベントを締めくくった。
また、イベント内ではゲーム『シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち』の新情報が公開され、キービジュアル、「カティア」「アイリスディーナ」「リィズ」の3ルートの存在、初回特典として内田弘樹さん書き下ろし小説の付属が発表された。ゲームは2016年9月30日(金)に発売されるという事で、続報に注目したい。
「シュヴァルツェスマーケン」
(C)吉宗鋼紀・ixtl / テレビ東京 / オルタネイティヴ第二計画
《半蔵門アラタ》
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