『幻魔大戦』『カムイの剣』初のデジタル上映 7月30日からの角川映画祭にて
2016年7月30日より「角川映画祭」がスタートする。この映画祭は角川映画誕生40周年企画として開催されるものだ。1976年から1988年にかけて製作された48作品を一挙上映する。そのラインナップが明らかになった。
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1976年から1988年にかけて、角川が製作してきた作品を中心に48作品を一挙上映する。そのラインナップが明らかになった。
期間中は、“角川アニメ”の愛称で知られた80年代の傑作アニメも多数登場する。『幻魔大戦』、『少年ケニヤ』、『カムイの剣』、『火の鳥 鳳凰編』、『迷宮物語』『時空の旅人』の6作品だ。
いずれも傑作として、いまでも高い評価をされるものばかり。当時の角川のアニメ映画にかける野心も窺える。なかなか劇場上映の機会のない作品で、とりわけ『幻魔大戦』と『カムイの剣』は初のデジタル上映となる。
「角川映画祭」は、2014年に開催された「雷蔵祭 初恋」、2015年の「若尾文子映画祭 青春」に続く「角川シネマコレクション」の劇場上映企画第4弾にあたる。
アニメ以外では、角川映画第一弾の市川崑監督の『犬神家の一族』をはじめ、1988年の宮沢りえの映画デビュー作『ぼくらの七日間戦争』まで。他にも『探偵物語』や『Wの悲劇』、『人間の証明』、『里見八犬伝』など、約50作品にも及ぶ。
さらに松竹の『蒲田行進曲』や東映の『魔界転生』も上映予定だ。映画祭の開催は7月30日から9月2日まで。
「角川映画祭」
期間: 2016年7月30日(土)~9月2日(金)
会場: 角川シネマ新宿ほか
《animeanime》
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