「銀魂」と「NARUTO」が美濃焼豆皿に　攘夷四天王や万華鏡写輪眼がテーマ

日本の伝統工芸とアニメのコラボが様々な展開を広げている。今回新たに美濃焼が人気の『銀魂』と『NARUTO-ナルト-疾風伝-』とコラボレーションすることになった。美濃焼とのコラボは『刀剣乱舞-ONLINE-』に続く第2弾となる。
豆皿は今注目のアイテムである。様々な用途に使うことができたり、小さくて飾ると可愛いなど、テレビなどのメディアでも注目を集めている。
コラボレーションを行うのは『銀魂』と『NARUTO-ナルト-疾風伝-』と、ジャンプの人気作品だ。どちらも美濃焼のこだわった一品となっている。

まず『銀魂』は「銀魂～攘夷四季～美濃焼豆皿セット」の4枚組。それぞれにキャラクターが描かれている。
「白夜又」坂田銀時と「狂乱の貴公子」桂小太郎、「鬼平隊総督」の高杉晋助に「桂浜の龍」の坂本辰馬。作中の過去の物語で描かれた「攘夷四天王」と呼ばれる4人組である。キャラクターだけでなく、それぞれ四季をモチーフとした模様や花も描かれ、青と白のコントラストが美しい逸品だ。

『NARUTO-ナルト-疾風伝-』は、「NARUTO-ナルト- 疾風伝 -万華鏡写輪眼- 美濃焼豆皿セット」の4枚組となった。万華鏡写輪眼は、作中で登場するうちは一族の特殊な忍術で、“最も親しい友を殺すこと”で開眼するというものだ。
4枚のデザインは、うちはサスケ、その兄のうちはイタチ、うちはオビト、うちはマダラの万華鏡写輪眼を使用した時の瞳である。作中と同じく赤と黒で描かれ、それぞれの独特なデザインが印象的だ。

どちらも専用の桐箱が付き、豆皿立ても付属される。予約は5月30日より開始され、準備数に達し次第終了だ。価格は4,320円（税込）で、送料と手数料は別途となっている。
どちらも和のモチーフがある作品なので、美濃焼との相性もぴったりだ。

『銀魂』
(C)空知英秋／集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス
『NARUTO-ナルト-疾風伝-』
(C)岸本斉史スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ