「ROCK MUSICAL BLEACH」4年ぶり公演 タイトルは「もうひとつの地上」 | アニメ!アニメ!

「ROCK MUSICAL BLEACH」4年ぶり公演 タイトルは「もうひとつの地上」

2016年夏に4年ぶりの公演が決定している『ROCK MUSICAL BLEACH』の正式タイトルが明らかになった。

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「ROCK MUSICAL BLEACH」4年ぶり公演 タイトルは「もうひとつの地上」
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2016年夏に4年ぶりの公演が決定している『ROCK MUSICAL BLEACH』の正式タイトルが明らかになった。
『ROCK MUSICAL BLEACH』は、久保帯人によるマンガ『BLEACH』を原作としたミュージカル。2005年に第1回目が公演されると、2012年まで毎年のように開催。ダンスや歌でストーリーを表現するパフォーマンスで高い人気を誇った。
かつては定期的に開催されていたミュージカルだが、前作からすでに4年の月日が経っている。新作の上演は、多くのファンが待ち望んでいた。

今回は、そんな新作のサブタイトルが決定。「『ROCK MUSICAL BLEACH』~もうひとつの地上~」になることが発表された。もうひとつの地上とは、死した魂の集う死神たちの世界、尸魂界(ソウル・ソサエティ)のことだ。
新作は、原作にある「尸魂界篇」を描いた「『ROCK MUSICAL BLEACH』THE ALL」をベースとした内容になるということで、尸魂界篇を象徴する言葉である「もうひとつの地上」をタイトルに据えたという。
また、この言葉は『ROCK MUSICAL BLEACH』シリーズにおいて、護廷十三隊により歌われる楽曲としても知られている。多くのファンから愛されてきた曲であり、納得している人も多いのではないだろうか。

「『ROCK MUSICAL BLEACH』~もうひとつの地上~」の脚本・演出を担当するのは堤泰之。堤は本公演について、「久しぶりに『ROCK MUSICAL BLEACH』に関わることとなりました。とても楽しみです。ワクワクしていまます。」とコメント。
新しい一護との出会いや、新しい楽曲の数々に、演出家としても今から期待を高めているようだ。
また、「昔からご覧頂いている方にも、初めてご覧頂く方にも喜んで頂けるよう、役者・スタッフ一丸となって精一杯頑張ります。」とアピールしている。久しぶりの公演となるが、初めて見る人にとっても安心して楽しめるミュージカルとなることに期待したい。

『ROCK MUSICAL BLEACH』~もうひとつの地上~
(C)久保帯人/集英社・RMBLEACH 製作委員会 2016

《ユマ》

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