筋斗雲より乗りやすい?「ドラゴンボール」カプセルコーポレーション製マシン体験レポート
『ドラゴンボール』の作中に登場するカプセルコーポレーションによるニューマシン体験試乗会を編集部が一足先に体験してきた。
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4月29日から「ドラゴンボール祭り2016 in J-WORLD TOKYO」が始まった。なかでも今回話題を呼んでいるのが、『ドラゴンボール』の作中に登場しているカプセルコーポレーションによるニューマシン体験試乗会だ。作品の世界観を体験できるこのニューマシンを編集部は一足先に体験してきた。
カプセルコーポレーションは、作中では世界有数の大企業、未来的な商品を次々に世に送り出す。ブルマのお父さんが経営している。
そんなカプセルコーポレーションが発明したと設定されたマシンは、立ち乗り型ライド「JW765」だ。やはりどこか新しさを感じさせるデザインと機能になっている。
マシンは赤と黄色と白の三色が用意されている。重心をかけることで進んだり、下がったりすることが可能で、手のハンドルで進む向きを変える。
試乗の際にはまずスタッフが乗り方を教えてくれるので安心だ。重心のかけ方や曲がり方などを学び、慣れてきたところでコースを走る。
コースは『ドラゴンボール』らしい演出がされている。アニメでもにぎやかな活躍を見せるピラフ一味が登場するSTAGE AからDまでのコースが用意されている。くねくねした曲道はもちろんだが、突然走っている道筋の線が動いたりするので注意が必要だ。
筆者は思ったよりもすぐに慣れたが、スピードを出すのは難しく、ゆっくり進むのがやっとだ。ゴールをして降りると足に不思議な違和感があり、実際はかなり緊張していたことが分かった。それでも重心をかけながら進むのが面白く、はまってしまいそうだ。
試乗を終えると、スペシャルゲストとして悟空が登場する。イベントのポスタービジュアルでは、悟空自身がマシンに乗っている姿が描かれているが、実際に乗るのが上手いとのこと。そこで悟空にもコースを走ってもらった。
颯爽と走る悟空は余裕の表情で、走りながら手も振ってくれた。しかし、その直後にコースアウト、運転中のよそ見は良くないということを、身をもって教えてくれた。その後はしっかりと道を見ながらコースを走り、見事ゴールをした。悟空にとっては筋斗雲の方が乗りやすいのかもしれない。
「ドラゴンボール祭り2016 in J-WORLD TOKYO」は4月29日から7月10日まで開催される。子どもから大人まで人気の高い『ドラゴンボール』とあって、多くの人が来場しそうだ。
「ドラゴンボール祭り2016 in J-WORLD TOKYO」
会期: 2016年4月29日(金)~7月10日(日)
場所: J-WORLD TOKYO
《タカロク》
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