映画「シン・ゴジラ」 庵野秀明が手がけた予告編公開 総キャスト数328人の圧巻
映画『シン・ゴジラ』のゴジラの全身ビジュアルが発表された。ゴジラは体内が赤く発光しており見逃せない新情報となった。
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今回、初めてゴジラの登場する予告編が公開された。さらにゴジラの全身ビジュアルと新たなキャストが発表された。ゴジラは体内が赤く発光し迫力があるもの。そして総キャスト数は328人と、どちらも見逃せない情報となった。
『シン・ゴジラ』はメインキャストに長谷川博己、竹野内豊、石原さとみが発表されていた。大物の役者が並んだ。今回は全キャスト情報を公開する。
フジテレビの月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の高良健吾や、黒沢清監督作など多くの映画に出演する大杉漣、劇団東京乾電池の柄本明をはじめ、余貴美子、國村隼、ピエール瀧など、演技派俳優陣が勢ぞろいした。
そのほか、若手俳優やアーティスト、映画監督など、ジャンルを超えたオールキャストが揃っている。「ニッポン対ゴジラ。」のキャッチコピーに相応しい面々がどのような演技を見せるのだろうか。
ゴジラの全身ビジュアルは、1954年公開の初代ゴジラを彷彿とさせる姿である。腕が小さく、直立した姿勢でありながら、不規則に並んだ歯や内側から赤く発光する表皮など、本作ならではの設定も取り入れたようだ。ゴジラ史上初のフルCGで作られた最強のゴジラには、庵野秀明総監督のこだわりが注がれている。
そして庵野総監督が自ら手がけた予告・特報の配信がスタート。映像では「エヴァンゲリオン」シリーズの音楽を手掛けてきた鷺巣詩郎による劇中曲が使用され、追加キャスト陣の競演シーンや、自衛隊の戦車がゴジラを砲撃するシーンも確認できた。この予告・特報は4月15日から全国の映画館で上映される。そのほか、IMAX、4DX、MX4Dでの上映も決定し、巨大サイズのスクリーンやアトラクション興行でも作品を楽しめることになった。
[高橋克則]
『シン・ゴジラ』
7月29日公開
(c)2016 TOHO CO.,LTD.
《高橋克則》
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