『シン・ゴジラ』2016年夏公開、庵野秀明総監督が放つ12年ぶりの「ジャパンゴジラ」
庵野秀明総監督の新作ゴジラのタイトルが『シン・ゴジラ』であることが発表された。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみの人気の役者が出演する。
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本作の最新情報が発表された。映画のタイトルは『シン・ゴジラ』とし、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみの人気の役者が出演する。
さらに9月23日には公式サイトがオープン、本作の公開日は2016年夏だ。12年ぶりのゴジラが、熱い夏を列島に届けることになる。
これまでとかなり印象を与えるシンプルな『シン・ゴジラ』のタイトルは、庵野総監督が命名した。“シン”の言葉には、「新」しいゴジラ、「真」のゴジラ、「神」のようなゴジラといくつもの意味が重なる。同時に「復活」でも「再生」でもない、今まで誰も見たことのないゴジラなのだという。
また今回のゴジラは、体長が史上最大になる。それは2014年に大ヒットになったギャレス・エドワーズ監督によるハリウッド版『GODZILLA』の108メートルをはるかに上回るという。一体どんな映像が飛び出すのか、ファンには見逃せないだろう。8月に開始した製作は、10月いっぱいで撮影を完了する予定だ。快調に進んでいるようだ。
そして、今回出演が発表された3人の役者の役どころが注目される。そこからは未だ多くがベールに包まれる本作のストーリーの一端が窺われる。
樋口真嗣監督による映画『進撃の巨人』でも活躍する長谷川博己は、ゴジラが襲撃する現代日本の政府関係者役だという。本作の中心となる役柄だ。竹野内豊も同じく政府関係者役。『謝罪の王様』今冬公開予定の『人生の約束』などの出演で注目を浴びるが、『シン・ゴジラ』でも期待がかかる。
一方、石原さとみが演ずるのは米国エージェント役である。セリフには英語も登場するようだ。世界をまたにかけた大エンタテインメントが2016年夏に登場しそうだ。
映画『シン・ゴジラ』
2016年夏 全国東宝系公開
脚本・総監督: 庵野秀明
監督・特技監督: 樋口真嗣
[出演]
長谷川博己 竹野内豊 石原さとみ
《animeanime》
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