「声優ドリームオーディション」AnimeJapan 2016で公開最終審査 ステージ上で江口拓也とかけ合い
3月26日、「AnimeJapan 2016」のステージで「声優ドリームオーディション」の公開最終審査が行われた。ゲストに江口拓也が登壇、候補者とのかけ合いを見せた。
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「声優ドリームオーディション」は、次世代のマルチタレントを探すことを目的に、アニメ専門チャンネルのアニマックスが主催する。
最終審査には、総数1,094人の応募者から選ばれたファイナリスト5名が、ついにグランプリを決めるステージへと臨む。最終審査を担当するのは81プロデュース、HALF H・P STUDIO、青二プロダクション、スペースクラフト・エンタテインメント、ランティスら声優と関わり合いの深い5社。
なお、グランプリは2016年秋に放送開始するテレビアニメ『ルガーコード 1951』への出演が約束される。
ステージが始まると、ファイナリストの橋谷智子、森嶋優花、大川弥怜来、渡辺けあき、加藤ジェイマールが登壇。それぞれ緊張の色が見えながらも、元気よく挨拶を行った。
さらに、スペシャルゲストとして『ルガーコード 1951』アレックス・ロッサ軍曹役に決定している江口拓也も登壇。それを受けて客席からは大きな歓声が上がった。
最終審査の内容は、江口演じるアレックスを先輩と慕う、テスタ・リールベール教授役となってかけ合いの演技を見せるというもの。なお、グランプリが実際にアニメで演じることになるのも、このテスタ役であることが発表された。
ファイナリストによる全力の演技がそれぞれ披露された後は、結果発表へと移る。ここで、当初予定されていなかった審査員特別賞が、急遽与えられることになったとMCよりアナウンス。審査員特別賞に輝いたのは、赤いリボンのツインテールが印象的な大川弥怜来。審査員特別賞に選ばれたことで、どんなアクションがあるのかは後日改めて決められるそうだ。
グランプリの座を勝ち取ったのは、現在プロボウラーとして活躍しているという渡辺けあき。渡辺は涙ながらに「このオーディションにかけてきたので、こうして優勝することができて幸せです」と、その喜びをコメント。渡辺には江口より、優勝トロフィーが贈られた。
最後は81プロデュースの執行役員であり、営業部統括部長の百田英生氏が、審査員を代表して「声優ドリームオーディション」を総評。客席からの温かい拍手に包まれ、ステージは幕引きとなった。
AnimeJapan 2016
ビジネスエリア:2016年3月25日(金)~3月26日(土)
メインエリア:2016年3月26日(土)~3月27日(日)
場所:東京ビッグサイト
《キャプテン住谷》
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