「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」プロデューサーが来日プレゼンテーション 衝撃の映像を披露
4月29日に公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の特別映像付きプレゼンテーションが行われた。エグゼクティブ・プロデューサーのネイト・ムーアが登壇した。
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会場となったTOHOシネマズ六本木には、特別ゲストとしてブラックウィドウ役の日本語吹替を務める米倉涼子も駆け付けた。マーベル最新作の魅力を語った。
プレゼンテーションは、満員となった500人の観客の前で、20分もの最新映像と日本版予告編が世界初披露された。これに会場が沸き立った。
映像ではアベンジャーズが政府組織の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカが対立するストーリーが描かれる。アベンジャーズのメンバーがどちら側につくのか公開前から話題になっていたが、ついにこのチーム分けが明らかになった。
チームキャプテン・アメリカのメンバーは、ホークアイ、ファルコン、ウィンター・ソルジャー、スカーレット・ウィッチ、アントマン。チーム・アイアンマンのメンバーはウォーマシン、ヴィジョン、ブラック・ウィドウ、ブラック・パンサー、そして最大のサプライズとしてスパイダーマンの参戦が発表された。
アイアンマン側につくことになったブラック・ウィドウ役の米倉涼子は「前作でキャプテンとのいい関係性を築いていたので、アイアンマン・チームに入るのは少し意外でした」と語る。「ただ彼女は弱い立場の人間に立って戦う一面もあるので、今回アイアンマンにそういった要素があるのかもしれません」と自らの想いを伝えた。そして「同じチームで戦っていた2人が戦うので正直複雑です。理性で動くアイアンマンと感情で動くキャプテン・アメリカ。二人がどのように動いていくか楽しみです」とコメント。
そんな米倉に、ネイト・ムーアは「彼女がブラック・ウィドウ役をやっていただけるなんて素晴らしい」と。最後はファンに向けて「この作品のテーマは友情ですが、アントマン、スパイダーマン、ブラックパンサーなどの新キャラクターにも注目して楽しんでください」と語りかけて、イベントを締めくくった。
[高橋克則]
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
2016年4月29日全国ロードショー
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(C)2016 Marvel.
《高橋克則》
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