「ろこどる」キャスト陣が流鉄開業100周年を祝福 テープカットにもサプライズ出演
今年開業100周年記念を迎える流鉄流山線と、アニメ『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』のコラボプロジェクト第2弾となるイベントが、3月12日に開催された。
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イベントではテープカットセレモニーのほか、キャストの伊藤美来と三澤紗千香によるフリー観覧できるトークイベントも開催。作品のモデルとなった地には、多くのファンが訪れていた。
テープカットでは、流鉄株式会社の小宮山栄一取締役社長、本郷谷健次松戸市長、井崎義治流山市長よりご挨拶が行われたあと、テープカットのタイミングで伊藤美来と三澤紗千香がサプライズで登場。全員での華々しいセレモニーとなった。
その後、馬橋駅のそばにある西ノ下公園にてフリー観覧イベント「流鉄開業 100 周年記念ミニイベント~流鉄お祝いしてみた。~」がスタート。こちらにも伊藤、三澤が出演すると、【ろこどる】をそのまま再現したようなイベントだと感慨深げなコメントを残した。
イベントでまず行われたのは、「ろこどる流鉄豆知識!」のコーナー。流鉄に関するクイズにくキャストの2人が挑戦するというものだ。ここでは、現在走行している編成数や線路の長さを答えてもらうなど、マニアックな問題も登場して2人を悩ませた。
一方で、「駅の数は?」という問題に対しては、流鉄の車内アナウンスを収録した際の駅名を覚えており、全ての駅名を答えて正解する場面も合った。
続いては、流鉄が走る都市・松戸市に関する知識を深めるコーナーとして、「松戸市和菓子チャレンジ!」が行われた。
サプライズゲストとして監督の名和宗則も登場すると、一緒に6種類の和菓子の名前を当てるため、知恵を出し合っていた。
現在OVAシリーズが順次発表されている本作だが、本イベントではその最新情報も発表。dアニメストアにて4月1日にOVA Vol.2の1,000人限定上映会が行なわれることが発表された。翌週の4月8日には通常配信も始まるとのこと。
さらに、流山市に設置されたFree Wi-Fi スポットで、【ろこどる】キャラクターのボイスを聞くことができるなど、地域と密着した企画もまだまだ用意されているそうだ。
この日は流山駅周辺に【ろこどる】縁日ブースも出展しており、こちらも大勢の客で賑わったとのこと。マスコットキャラクター・魚心くんとのふれあいタイムも用意されたりと、街全体が賑やかになるイベントとなった。
『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』
(C)小杉光太郎・一迅社/流川市ふるさと振興課
《ユマ》
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